2020-06-05 (Fri)
11:41
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電車がガラガラで座れる時どこに座りますか?
おそらく多くの人が一番端に座るのではないでしょうか。
シートの真ん中に座る人は、酔っぱらいの人くらいでほとんどの人は端から座っていきます。
なぜ端に座りたいのか、これには意味があり心理学で説明がつくのです。
多くの人は広い空間に一人でいると不安になります。
端の席に座ると左右どちらかが壁や手すりによって自分のスペースを確保されます。
背もたれと壁、手すりで身体の二面を守られているので安心できるので端に座ろうするのです。
また、端の席を選ぶ理由は別の意識が働くこともあり防衛本能によるものもあります。
昔から人は生き延びる為に周囲を常に注意し危険から身をも守ってきました。
この場合、自分の全方位を警戒するよりも岩陰に身を隠したり洞窟に潜んだりすることでリスクを減らしてきました。
端の席を選ぶのは、背中と身体の片側を安全圏にすることで警戒の範囲を絞ることができてより安心できるからという理由もあります。
そして、端の席なら自分のテリトリーを侵害されるリスクが半減できるというメリットもあります。
このような理由から端に座りたいと思うのです。
あなたはどこに座る?席の選び方にもその人の性格が出る
先客がいなければ人は、もともと座りやすい席があるものなのです。
お店に入った時、あなたは下記のどこに座りますか?
①入り口近くの席
②中央にある席
③カウンター席
④壁際の席
⑤奥の席
お店など好きな席を選べる時、どの席を選ぶかでその人がどんな性格なのか判断することができます。
①入り口近くの席
素早く出入りができる席です。
ここを選ぶ人は、決断力が早く、行動力がある人と言えます。
その反面、物事を深く考えずに追求しない傾向があります。
②中央の席
この目立つ席を選ぶ人は、自信満々で自己顕示欲が強い人と言えます。
または、人の目を気にしない人や他人に無関心な人です。
③カウンター席
目の前に壁しかないカウンター席を選ぶ人は、自分の世界に没頭したい人です。
周りと関わりたくない内向的なタイプと言えます。
④壁際の席
壁に背を向けて座る人は、人間観察が好きなタイプと言えます。
基本的に内向的ですが、好奇心が旺盛でもあります。
⑤奥の席
空間や人の行動を見渡せるので安心感がある席です。
場の空気を大事にして周りに気を配る防衛的なタイプの人が選びやすいです。
その日の気分など日によって選ぶ席が変わるという人もいると思います。
あくまでこういう傾向があると言うことでいつも同じ席に座る人ほどその傾向が強いと言えます。
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