2020-05-31 (Sun)
13:20
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社会生活を送る際に波風を立てずに上手く過ごしていくには他人に合わせることも必要です。
ですが、周りに合わせてばかりだと自分の考えがないと思われてしまいます。
ここぞと言う時は自分の意見を言うことも大切です。
自分の考えや信念をその場にふさわしい方法で表現をし相手の発言を促すようなコミュニケーションを取りましょう。
相手の意見から真向から反対してしまうと反感を買ってしまいます。
同意できない意見であっても、そういう意見もありますよね などと一度相手の意見を受け入れてから自分の意見を言うようにします。
相手は自分の意見を受け入れてもらったと感じてお互いに意見を伝えあって話し合いができるようになります。
お互いに歩み寄りながら意見交換ができればより良い意見が見つかる可能性もあります。
自己主張のタイプは3つ
自己主張の仕方は下記の3つがあるとされています。
タイプの違いを飲食店で注文したのと違う物が出てきた時の対応を例にしてみます。
・攻撃的タイプ(アグレッシブ)
自分の意見を最優先し相手の意見は無視しがちになる
勝ち負けで物事を決めたり相手よりも優位に立とうとする
例
注文した物と違うじゃないか!
早く注文した物を持ってこい!
⇒ 自分の欲求は通るが周りは不愉快になる
・非主張的タイプ(ノンアサーティブ)
他者を優先し自分のことは後回しにすることが多い
はっきりしない為に言い訳がましいと受とられることもある
例
注文と違うと思うんですけど
(はっきり違うと言えない)
⇒ 食べたい物が食べられず委縮した自分に対しても気分が悪い
・攻撃的でも非主張的でもないタイプ(アサーティブ)
自分のことを考えるが相手への配慮も忘れない
対立しても自分の意見をすぐには変えずにお互いに譲ったり譲られたりしながら納得のいく結論をだそうとする
例
すみません、注文した物と違うので、変えて頂けますか?
⇒ 食事にも満足し店側もお客が喜んでくれたので気分も良い
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