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2023-12-10 (Sun) 08:45

メタ認知を育てて正義中毒を乗り越えよう

メタ認知がカギ
人を許せるようになるためには、人を許せない自分を自分の力で開放してあげることです。

人を許せない自分や他者、相手をバカにしてしまう自分や他者の愚かさを人間なのだからしょうがないと認めることが大切です。

訓練や考え方の変化などによって一時的に正義中毒状態から抜け出すことができたとしても心身の疲れや誰かからの影響など何かしらのきっかけで、あっという間に戻ってしまう可能性がある、ということも忘れてはいけません。

正義中毒にならないようにするカギはメタ認知です。

常に自分を客観的に見ることを習慣つけていくことが大切です。

メタ認知ができていない人は、他者に共感したり、他者の立場で物事を考えることができません。

それと同時に自分自身が現在どのような状況にいるのかということも、うまく把握することができなくなってしまいます。

今、自分が正義中毒になっているのかもしれないと思った時は、メタ認知を意識してみましょう。

良い出会いがメタ認知能力を育てる
個々のメタ認知能力は、もともとの遺伝的な要因もあります。

ですが、環境要因も大きく影響しています。

この能力は、小学校低学年あたりから徐々に育ち始めて、完成するのは30歳くらいまでかかるとされています。

つまり、これは前頭前野の発達そのものになります。

完成する30歳くらいまでの間はずっと、周囲の環境から影響を受け続けます。

若い頃、特に20代ぐらいの時期に付き合いのあった人、尊敬していた人の影響が大きいのは、こうした背景があるからです。

メタ認知のできる人と若いうちに出会うことには、大きなメリットがあります。

メタ認知能力は一度身につけばその後、よほどの衝撃的なことがない限り、大きく変化することはあまりありません。

メタ認知能力が優れている人は、人生において良い影響をもらえるような人間関係を築いてきたのだと思います。

子供のメタ認知能力を育てる為には、幼少期から30歳くらいまでの時期にどんな人と出会い、どのような影響を受けてきたのかが、とても重要になります。

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2023-12-10

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