Top Page › 健康に関すること › 体内時計について
2020-05-22 (Fri) 15:19

体内時計について

地球上のほとんどの生物には体内時計があります。

1日あるいは一定の周期リズムを刻んでいます。

私たち人間も体内時計のリズムによって、ホルモン分泌や生理反応などの影響が起こっています。

生体リズムには、1年、30日、24時間の生体リズムがあります。

1年周期    ⇒ サーカニュアルリズム
30日周期  ⇒ サーカメンシュウアルリズム
24時間周期 ⇒ サーカディアンリズム

一般的に生体リズムとは、動物の覚醒と睡眠が代表となる24時間周期のことを指します。

概日リズム、バイオリズムとも言います。

人は、朝起きて日中活動をし夜になると寝る、これは光と関係があります。

また、一定の時間になると空腹になって食事をする

これは消化液が一定のリズムで分泌される為とも言われています。

このように体内には生体に応じた体名時計が備わっています。

動物だけでなく植物にも体名時計が存在しています。

24時間周期は、地球の自転、好転や月の自転などの環境に適応する為の周期と言われています。

ですが、実際は24時間ではなく25時間とも言われて毎日体内時計をリセットする必要があります。

朝目が覚めた時に日光を浴びることで体内時計をリセットさせることができますので

毎朝日光を浴びるようにするといいです。

スポーツと体内時計について

運動パフォーマンスは時間帯によっても変わってくるようです。

競技の結果を基にしたデータによると、全体的には夕方がパフォーマンスが良いようです。

しかし、これは筋力などのピークを向かえる為で精神面での正確性は早朝の方が良い結果を得られているようです。

体温の1日のリズムでは、早朝は低く夕方に高くなります。

なので体温が高い時間帯が一番運動パフォーマンスはピークを向かえると言えます。


関連記事

スポンサーリンク

2020-05-22

Comments







非公開コメント