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2020-05-19 (Tue) 19:34

骨盤の前傾・後傾に関わる筋肉

骨盤の前傾(反り腰)
緊張している筋肉  ⇒ 股関節屈筋群(腸腰筋、大腿直筋、大腿筋膜張筋、縫工筋
弱くなっている筋肉 ⇒ 腹直筋、ハムストリング、殿筋群


骨盤後傾(猫背)
緊張している筋肉  ⇒ 腹直筋、ハムストリング、殿筋群
弱くなっている筋肉 ⇒ 股関節屈筋群

骨盤左右高低差
緊張している筋肉  ⇒ 高い側 ⇒ 体側(腹斜筋群、腰方形筋)
            低い側 ⇒ 股関節外旋筋群

弱くなっている筋肉 ⇒ 高い側 ⇒ 股関節外転筋群
            低い側 ⇒ 体側(腹斜筋群、腰方形筋)

調整法
身体のバランスの崩れは、左右前後の筋力や柔軟性のアンバランスによって起こります。
緊張している筋肉のストレッチをして緩めることと
弱くなっている筋肉のトレーニングをして筋肉を鍛えること
この二つを行うことで筋肉の筋力差や柔軟性の差が改善されて骨盤のバランスを整えることができると考えられます。
それによって腰痛や肩こりや下半身太り、生理痛などの改善に繋がるかもしれません。


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2020-05-19

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