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2022-12-30 (Fri) 11:05

副腎の機能が低下して起こる症状10、老化、不眠、更年期、生活習慣病、自己免疫疾患など

副腎の機能が低下して起こる症状10
老化症状は体内の炎症と捉えることができます。

どの火種がより大きくなるかによって出てくる症状も変わってきます。

物忘れやうつ、体力・気力の低下、不眠、更年期障害、便秘などの腸トラブル、糖尿病、高血圧、メタボ、髪、肌の衰えなど身体の老化から見た目の老化まで副腎が関係しています。

1.物忘れ、思考力・認知機能の低下
物忘れや思考力の低下に悩んでいる人は、もしかしたら副腎が疲れているのかもしれません。

事実、ひどい副腎疲労の状態に陥ると「ブレインフォグ」といって脳に霧がかかったような状態になり認知機能が下がります。

ストレスによって必要とされるコルチゾールの量がどんどん増えてしまうと、そのことが海馬を傷つけ記録する最も大切な機能を落とす為に認知機能が下がっていくのです。

認知機能が下がる原因には、性ホルモンの分泌低下もあります。

副腎はホルモンを分泌する器官であり、その土台を支えていますので副腎の疲れはダイレクトにホルモンに影響を及ぼしています。

特に更年期と重なって女性ホルモンや男性ホルモンの低下が起こると認知機能が低下することがあります。

同様に甲状腺ホルモンの機能にも影響を与えるので同じく認知機能が下がったような状態になることもあります。

2.不眠症、睡眠障害
年齢を重ねることによって「眠れなくなった」「夜中に目が覚めてしまう」と言う声をよく聞くようになるのではないでしょうか。

実は、このような不眠なども副腎が大きく関わっています。

副腎から分泌されるコルチゾールは、朝の目覚めを助ける働きをしています。

健康な人のコルチゾールの分泌量は、朝4~6時くらいから増え始めて午前8時頃をピークに夜に向かって下がっていき夜中から午前4時にかけて最も低くなる1日の中での分泌リズムがあります。

つまり、早朝からコルチゾールの分泌量が増えることで目覚めて分泌量が減ることで身体は休まっているわけです。

ですが、副腎が疲れていると1日のコルチゾール分泌のリズムが崩れてしまいます。

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2022-12-30

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