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2022-12-10 (Sat) 10:58

肝臓と腎臓によって体内の老廃物や有害物質が解毒されて排出されている

有害物質は肝臓で解毒される
体内で作られる老廃物や体内に入ってくる有害物質を解毒する働きを担っているのは主に肝臓になります。

肝臓は体重の1/50を占めていて身体の中で最も大きい臓器になります。

体内で発生したアンモニアや食事から摂取したアルコール、アクリルアミドなどは肝臓に集められます。

そして、無害な物質に変えられて腎臓に運ばれていき体外に排出されていきます。

アンモニアを尿素に
アンモニアはタンパク質の代謝によって発生し有害物質になります。

有害なアンモニアは、肝臓で二酸化炭素と結合をしてカルバモイルリン酸になります。

そして、尿素回路(オルニチンサイクル)に入って代謝されて、最終的に無害な尿素になり腎臓に行き尿として体外に排出されます。

アルコールの代謝
摂取したアルコールの約2割は胃、約8割は小腸で吸収されて肝臓に運ばれていきます。

肝臓に運ばれたアルコールのほとんどは、アルコール脱水素酵素(ADH)、残りはミクロゾームエタノール酸化酵素(MEOS)などの酵素によってアセトアルデヒドに分解されます。

アセトアルデヒドは、発ガン性があり有害物質なので無害な物質に変える必要があります。

アセトアルデヒドは、アセトアルデヒド脱水素酵素(ALDH)によって無害な酢酸に変えられます。

酢酸は、さらにアセチルCoAに変化してATPを作り出すTCAサイクルに入って代謝されます。

アルコールの代謝では、ビタミンやミネラルが消費されます。

アルコール脱水素酵素には、亜鉛とビタミンB1、アセトアルデヒド脱水素酵素にはナイアシン、ミクロゾームエタノール酸化酵素には、ビタミンB1が関わっています。

実際にアルコール依存症の患者でビタミンB1欠乏症になっている人も少なくないようです。

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2022-12-10

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