2022-11-20 (Sun)
09:08
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ガンは自分で作っているのかもしれない
日本人の死亡理由1位は、ガンです。
年間40万人近くの人が亡くなっています。
昔は、ガンと言うと死を意味していました。
あと3ヶ月、1年などタイムリミットは人それぞれ違いますが、いずれ死を迎えることは変わりませんでした。
ですが、近年では「ガン=死」ではなくなってきています。
これまでになかった治療法が見つかったわけではありません。
ガンの治療法は次々と新技術や新薬は開発されているようですが、今でも手術、化学療法、放射線療法の三大治療が主流です。
ただ、人々のガンの捉え方が変わってきていると言えます。
そもそもガンとは一体何なのでしょうか。
ガンは、一部の例外を除いて菌やウィルスになどの外敵によって引き起こされる病気ではありません。
ガン細胞は、誰でも体内に持っています。
これが活性化すると臓器に腫ものができます。
腫れものができること自体は珍しいわけではありません。
良性(ポリープ)であれば問題はありませんが、有害性の高いものもできてしまいます。
これがガン(悪性腫瘍)になります。
ガン細胞が活性化し悪性の腫瘍が作らなければガンにはならないと言えます。
では、どうしてガンができてしまうのでしょうか。
その原因は、全てが分かっていませんし遺伝的な要因もあるでしょうが、一つとして生活習慣が考えられます。
代表的なので言えばタバコがあります。
タバコは様々なガンのリスクを高めるとされていますので、吸わない方が良いかと思います。
その他には、栄養不足、睡眠不足、運動不足、ストレスを溜め込むなども考えられます。
また、食品添加物や農薬なども関係しているかもしれません。
ガンは自分の不摂生が作り出すものでもあり、今まで自分をイジメてきた結果とも言えるかもしれません。
生活習慣を改善していくことがガンの予防になると考えられます。
私たちの体内ではガン細胞は誰でも毎日できていますが、免疫細胞が退治してくれています。
つまり、仮にガンになってしまっても自分の力で治していくこともできると言えます。
子宮頸ガンは、ウィルスに感染するとなるとされていますが、感染した後に発症するかどうかは個々の身体次第になります。
ガンの根本を捉えてみると、手術や抗がん剤、放射線が本当に必要なのかどうか、疑問に思えてこないでしょうか。
ガン細胞を切り取ったり、薬で痛めつけたり、放射線で焼き殺したりしても、ガンを作っている原因が自分の生活習慣にもしあるとしたら、その習慣を変えない限りまたガンは発生し続けるのではないでしょうか。
手術や抗がん剤、放射線治療も他の薬と同じで病気を根治してくれるものではありません。
普通は、そんなはずはないと思うかもしれません。
ですが、現に三大治療を選ばずに地道に生活習慣を改めた結果、ガンが小さくなった、消えたと言う報告は実際にあるようです。
人間は多細胞生物です。
これまでガン細胞は患者が亡くなるまで無限に増殖すると考えられてきました。
しかし、ガン細胞は無限に増殖するわけでもなく条件によっては正常細胞に戻ることが分かっているそうです。
ガンは不治の病ではなく、治すことができると言えます。
ガンの予防には、食生活を改めて適度に運動を取り入れた、よく笑うようにした、前向きな気持ちを心掛けたなどすることが良いでしょう。
免疫機能に良い作用を及ぼしガンを予防してくれるのではないでしょうか。
日々の過ごし方が、これからの将来を決めているのです。
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生活習慣でガンは作られているのかも、人は自然から遠ざかるほど病身に近づく
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