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2022-10-10 (Mon) 09:05

医療で死亡者が増えるかもしれない!?自分を守るのは自分、薬害はなくならない

医者が働かなければ死者が減るかも
病院で何だか凄そうな肩書がついている医師に「あなたは○○です」と真剣な顔で言われたら多くの人は信じてしまうのではないでしょうか。

相手は、医師免許を持っている医学の専門家であり頭が良く立派だと思うことでしょう。

お医者さんの言うことはしっかりと聞くべきと思い込んでいる人は少なくはないのではないでしょうか。

特に日本人は、権威に弱いですから。

権威のある大学病院の先生がまるで神様のようにあがめられていることもあります。

有名な医師に診てもらったことを誇らしげに話す患者さんもいます。

例えそれが3時間待ちで3分の診療であっても、目が一度も合わなかったとしても満足しているのです。

これって何だかおかしくないでしょうか。

もちろん信頼できるお医者さんもいます。

でもたった3分で自分の身体を判断されたということ。

医師は、医学の専門家かもしれませんが神様ではありません。

人の身体は、個人で異なり千差万別です。

医師は、診察と数々のケースの平均値、経験からあなたの身体を診断するしかありません。

言い換えれば、たいていの診断は当たらずも遠からずになってしまうのです。

診察時間が短いと尚更ではないでしょうか。

闇雲に信用し過ぎてしまうのは、とても危険と言えます。

1973年イスラエルで医者のストライキが起きたことがあります。

1日に診察をする患者数は通常時の65,000人から7,000人にまで減ってしまいました。

人の命を守るべき医師が診察を放棄するなんてどういうことだと思うかもしれません。

普通に考えればストライキによって死亡者が増えるはずですが、実際は1ヶ月のストライキ期間中の死亡率は半減していました。

1876年コロンビアで医者のストライキが起こった時は、52日間救命医療以外の一切の医療が停止されました。

それにも関わらずこの期間中の死亡率は35%も低下しました。

同じ年、ロサンゼルスでも医者のストライキが起きました、

この時も死亡率は18%低下していました。

医療行政を研究するカリフォルニア大学の教授が17の主要病院を調査したところストライキ期間中、手術件数が60%減少していたことが分かりました。

驚くことにストライキが終わり医療機関が通常通りになると死亡率は、ストライキ前の元の水準まで戻ったのです。

ストライキ期間中に死亡率が減ったのは、手術件数が減ったこともありますが、薬の投与数が減ったこともあるのではないでしょうか。

日本では財政破綻した夕張市が結果的にいい社会実験になりました。

市民病院が廃院になり、しかも無料バス廃止で通院に1000円かかるようになりました。

多くの人が医者にかかれなくなりました。

これによって市民の健康状態が悪化するのではと思われましたが、ほとんどの病気で死亡率が低下したのです。

これはつまり、手術や薬に命を奪う危険があるのではと考えることができます。

残念ながら医療行為によって失われなくてもいい命が失われていることも起きているのも事実でしょう。

どんなに大きい病院でもどんなに偉い先生でもこのリスクをゼロにすることはできません。

リスクを下げるには、病気の専門家である医師と自分の身体の専門家であるあなたとの協力が必要になります。

お医者さんに全てをまかせるのではなく、あなた自身があくまで最終的に判断をすることが大切かと思います。

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2022-10-10

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