2020-05-17 (Sun)
14:01
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トレーニングは適切に行ってこそ効果が出てきます。
ただ闇雲に行えばいいわけでもありません。
トレーニングのし過ぎは、効果が出ないばかりか怪我のリスクを高めてしまい
オーバートレーニングに陥ってしまいます。
適切に休息を取りオーバートレーニングを避けてトレーニングを継続させることがとても大切です。
オーバートレーニングの一般的な指標はについて
・パフォーマンスの低下
・体脂肪率の減少
・VO2maxの低下(最大酸素摂取量)
・血圧の変化
・筋肉痛の増加
・筋グリコーゲンの低下
・安静時心拍数の変化
・最大下運動時の心拍数の上昇
・血中コルチゾール濃度の変化
・総テストステロン濃度の低下
・交感神経感受性の低下(夜間や安静時のカテコールアミン濃度の低下)
・交感神経ストレス反応の上昇
オーバートレーニングに陥ると上記のような変化が見られます。
自分で知る簡単な方法としては、疲労が溜まっているかどうかです。
当たり前のことですが、疲れていれば身体を休めることが大切です。
または、起床時に心拍数を測り、安静時心拍数が高くなっているとオーバートレーニングになっている可能性があります。
身体を休めることもトレーニングの一部になるのです。
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