2020-05-17 (Sun)
10:07
✎
タンパク質
食べ物を摂取するとエネルギー増加がみられます。(特異動的作用)
これはタンパク摂取時がもっとも大きいため寒冷時にタンパク質の多い食事をすると体温上昇が期待できます。
肉類、魚類、卵、乳製品、大豆製品など
ビタミンE(トコフェロール)
血行を改善、抗酸化作用(ビタミンとC一緒に摂ると効果が高まります)
アーモンドなどの種実類、うなぎ、かぼちゃ、ニジマス、卵、大豆類など
鉄、葉酸、ビタミンB12+タンパク質(貧血予防)
貧血気味の人は、体内が酸素不足の状態になっているので体温も上がりにくい状態です。
鉄はヘム鉄と非ヘム鉄があります。ヘム鉄の方が吸収が良いです。
動物性には、ヘム鉄、植物性には非ヘム鉄が含まれています。
タンパク質やビタミンCと一緒に摂ると吸収率が上がります。
肉類、魚類、緑黄色野菜、海藻類、大豆、卵など
葉酸はレバー類、菜の花、枝豆など
B12はレバー類、サンマ、アサリ、シジミ、イクラなど
身体を温める食べ物 ⇒ ゴボウ、レンコン、ニンジンなどの根菜類、ニンニク、ショウガ
身体を冷やす食べ物 ⇒ キュウリ、スイカ、ナスなどの夏野菜
動脈脈硬化や高脂血症は、血液がドロドロになり血行が悪くなり代謝も悪くなります。
青魚に多く含まれる不飽和脂肪酸(DHA、EPA、リノール酸、オレイン酸)はコレステロールを下げて血液をサラサラにしてくれると言われています。
- 関連記事
-
- 熱は自分の身体で作り出して冷えを撃退
- 血行を良くする食べ物について
- DHA、EPAは魚を食べればOK、グルコサミンは効かない
- フロイトが提唱した精神分析療法、自由連想法と夢判断
- 温泉は疲労回復どころか疲れる?空腹で寝るのもNG
- 消化が良い柔らかい食べ物は身体に悪い!?
- 食材の持つ栄養素をパワーアップする調理のコツ
- 部分やせはできるのか?腹筋をするとお腹がやせる?
- 骨盤の前傾・後傾に関わる筋肉
- 水抜きで冷え体質を改善!むくんでいる人は身体が冷えやすい
- 肥満に神経質になる必要はない、やや太めの方が長生きをする
- 認知行動療法とは認知療法・行動療法・マインドフルネス療法
- 栄養素路効率よく摂取できる食べ合わせが良い食べ物
- 基礎代謝量は個人によって違う、身体活動レベルは三段階
- 鬱は自分も家族も気づきにくい
スポンサーリンク
↻2020-05-17