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2022-03-26 (Sat) 09:02

筋力トレーニングの動作速度は8秒以内が良いのかも、動作スピードと筋肥大

動作スピード

筋力トレーニングをする時、どれくらいのペースで行うようにしていますか。

筋力トレーニングの効果は動作速度、運動スピードによって大きく変わります。

目的に合わせた適切なスピードで行えば、より効果を高めることができます。

では、筋肉を大きく肥大させる為にはどのくらいのスピードで行うと最も効果が高いのでしょうか。

関節を動かすと筋肉は収縮しますが、筋肉の収縮には大きく2つの様式があります。

筋肉の長さを短くしながら収縮する短縮性筋収縮(求心性収縮/ポジティブ動作)と筋肉の長さを伸ばしながら収縮する伸張性筋収縮(遠心性収縮/ネガティブ動作)があります。

例えばアームカールでは、主に上腕二頭筋が働きます。

肘を曲げてダンベルを持ち上げる時、上腕二頭筋は短くなり収縮します。

この局面が短縮性筋収縮でありポジティブ動作とも言われます。

また、肘を伸ばしてダンベルを下ろす時、上腕二頭筋は長くなりブレーキをかけるように収縮します。

この局面が伸張性筋収縮でありネガティブ動作とも言われます。

ここで言うトレーニング中の動作スピードは、このポジティブ動作とネガティブ動作を合わせた時間を動作スピードになります。

アームカールの場合、肘を曲げる時間が2秒、肘を伸ばす時間が2秒の場合、動作スピードは4秒になります。

では、筋肉の肥大を最大限にするスピードはどれくらいなのでしょうか。

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2022-03-26

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