Top Page › 解剖学 › 脊柱の骨
2020-05-17 (Sun) 07:54

脊柱の骨

椎骨の特徴

仙椎と尾椎は成人になると癒合して仙骨と尾骨になる。

椎孔は脊柱全体を通じて1つの管を作っている。

椎間孔は脊髄から出る脊髄神経の通路となる。

頸椎の棘突起は二分棘突起である。

頸椎関節面は水平面に対して前額面約45°の角度をとる。

 


椎骨の触診レベル

7頸椎(C7)は頸を前屈すると触診しやすい。

2胸椎(T2)は肩甲骨上角のレベルにある。

7胸椎(T7)は肩甲骨下角のレベルにある。

4腰椎(L4)の棘突起は超骨稜のレベルである。

尾骨端下は左右の大転子を結んだ高さにある。

 

 

 

環椎横靭帯は軸椎歯突起に対し固定作用を持つ。

椎骨動脈が横突孔に入るのは第6頸椎(C6)からである。

頚部の脊柱管は頚部屈曲で拡大する。



関連記事

スポンサーリンク

2020-05-17

Comments







非公開コメント