Top Page › I.B.D健康情報館~更新情報 › 「楽なトレーニングでは強くなれない」は根性論ではなく生理学的に正しい
2022-02-25 (Fri) 11:51

「楽なトレーニングでは強くなれない」は根性論ではなく生理学的に正しい

力学的な刺激メカニカルストレスの重要性

筋肉が強くなるには「メカニカルストレス」「代謝環境」「酸素環境」「ホルモン・成長因子」「筋繊維の損傷・再生」が必要になります。

この中で、筋力トレーニングをする上で最も重視すべきなのは、メカニカルストレスです。

メカニカルストレスとは、力学的な刺激のことです。

筋力アップや筋肥大を目的とする場合、負荷強度を中心にやはり考える必要があります。

これは筋力トレーニングの知識が確立されていない時代から変わっていません。

軽い物を持ち上げても筋力がつかないと言うことは、誰でも想像がつくかと思います。

また、これまで行われた研究でもメカニカルストレスによって筋力アップや筋肥大が起こったと言うエビデンスが数多くあります。

筋力トレーニングにおいてメカニカルストレスはとても重要な要素であり、これ抜きでは語れないと言えます。

最近の研究では、メカニカルストレスが強くなくても筋肉を強くする方法があることが分かってきています。


ですが、最終的には筋肉に強い力を出させたり、大きなパワーを発揮させたりすることがトレーニングの目的の場合、やはり負荷強度の低いトレーニングをしても意味がありません。

大きなパワーを出すトレーニングを繰り返すことで、さらに大きな力が出るようにしていくと言うのが最も基本的な方法であり、それを崩してはいけません。

続きはこちら
↓↓↓
力学的な刺激メカニカルストレスの重要性

関連記事

スポンサーリンク

2022-02-25

Comments







非公開コメント