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2022-02-18 (Fri) 09:35

カノーラ油によってテストステロンが低下、インスリン抵抗性が生じる

カノーラ油は男性ホルモンを低下させる

カノーラ油の微量成分は身体に悪影響を及ぼし糖尿病の発症に深く関係をしていると考えられます。

その作用を説明するには、性ホルモンについて説明が必要かと思います。

男性ホルモンであるテストステロンのレベルが低いとインスリン抵抗性が生じます。

テストステロンは、男性ホルモンの代表として知られていますが、実は女性の体内でも卵巣や副腎、脳などで微量ですが作られています。

テストステロンは、筋肉や骨格の形成、性欲の維持などに欠かせない役割をしています。

糖尿病によって性腺機能が低下している40歳以上の人にテストステロンを補充したところ、対象は男性ですがインスリン抵抗性が改善したと報告されています。

この実験期間は1年間でした。

HbA1cの数値となると1年と言う短期間では改善が認められなかったようですが、もっと長期間に渡って観察すれば変化があった可能性もあります。

カノーラ油は、テストステロンのレベルを異常に下げてしまいう作用があります。

動物実験ですが、カノーラ油を与えた脳卒中ラットの血液と精巣でのテストステロンのレベルを調べたところ、大豆油を与えたラットよりも明らかに低くなりました。

この実験では、大豆油の比較をしましたが、同じ大豆油でも水素を添加するとカノーラ油と同等にテストステロンのレベルが下がりました。

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2022-02-18

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