2022-01-18 (Tue)
09:49
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マヨネーズ・ドレッシング類が油脂ではなくなった
糖質摂取量は、昔に比べ減っているのに糖尿病は急激に増えています。
糖尿病は少なかったのですがこの半世紀で急激に増え今では国民病にまでなっています。
糖尿病の原因は、糖質の過剰摂取とされていますが、糖質の摂取は減り続け、代わりに脂質の摂取が増えていると言う事実があります。
実は、糖質ではなく植物油脂の摂取量増加にあると考えることができるのです。
その実態を突き止めたいものですが、厚生労働省や農林水産省が発表する調査からはよく分かりません。
国民健康・栄養調査では、摂取栄養素で見ると脂質の摂取量が増えています。
それにも関わらず摂っている食品の分類で見ると2000年以降、油脂類の摂取量が急激に減っています。
脂質の大きな摂取源は、油脂類です。
脂質は野菜や海藻も含めあらゆる食品に含まれていますが、もし脂質を多く摂ろうと思ったらバターや植物油脂のような油脂類を食べるのが手っ取り早いと考えるのではないでしょうか。
栄養素としての摂取量が増えているのに、それを含む食品の摂取が減っているのは一体なぜなのでしょうか。
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