2022-01-13 (Thu)
09:33
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筋肉は役割によって個々で設計が異なる
筋肉は個々の役割によって設計が違います。
筋肉の役割は運動のエンジンですが、そのエンジンにも色々なタイプがあるのです。
筋繊維の並び方によってスピード型なのか、力型なのかがはっきりと分かれます。
速く動くことが求められる筋肉があれば、速く動かなくてもいいから強い力がじわりじわりと出た方がいい筋肉もあります。
筋繊維1本1本にも収縮速度が速いけど持久力のないタイプ(速筋繊維)、収縮速度は遅いけど持久力が高いタイプ(遅筋繊維)があります。
ですが、ここではそうしたミクロな性質ではなくて、マクロな視点で筋肉がどう構成されているかと言うことについてのお話です。
一口で言うとそれは筋繊維の並び方です。
筋繊維の並び方によってスピード型なのか、力型の筋肉なのかはっきりと分かれます。
筋繊維が平行に走っていて中央部分が太くなっている、よくマンガなどで見かけるような形の筋肉を平行筋と言います。
かつては紡錘状筋と言っていましたが、最近は欧米の用語を直訳して平行筋と呼ぶことが増えてきています。
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