2022-01-06 (Thu)
10:39
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筋肉(エンジン)だけでは身体(車)は動かない
筋肉の役割は運動のエンジンです。
筋肉は、運動そのものを生み出す動力源になります。
また、熱源として見ると筋肉は命のある限りスイッチが完全にオフになることはありません。
常にエンジンがアイドリングしているような状態を維持しています。
アクセルと踏むといつでも力を発揮して運動をスタートさせることができますし、踏んでいなくても少しずつガソリンを消費しながら絶えず活動をしています。
運動パフォーマンスを高めるには、エンジンを強くして性能の高いものにしていく必要があります。
ですが、筋肉の力だけで運動が成り立っているわけではありません。
運動をするには、様々な要素が関係しています。
身体を車に例えると、動力源のエンジン(筋肉)を動かす為には、エネルギーを送り込まなければいけないので燃料供給系が必要になります。
それでもまだ車は動きません。
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