Top Page › 心理学 › 人の心理 › 人はウソをつくと鼻がストレスになる、人の心理は顔から離れた部位に出る
2021-09-30 (Thu) 10:52

人はウソをつくと鼻がストレスになる、人の心理は顔から離れた部位に出る

ウソをつく時、鼻や口元に手をあてる
何気ない会話をしている時に鼻や口元に手をあてる人を見たことはありませんか?

その人は最初からそうしているわけではなくて、ある時にふと手を動かしているのです。

真剣に話をしているにも関わらず手で口元をおおっている人を想像してみてください。

大事な話の時に顔の周りに手を当てるのは相手に対して失礼な行為になるのですが、それをやってしまうのは理由があるのです。

その理由は、ウソをつくと時に表情の変化を悟られたくないからです。

人は心に葛藤が生じると鼻がストレス状態になるので、この行動は多くの人に見られる行動になります。

もし会話の途中で相手が顔の周囲をいじるような仕草を始めたら、そこからの話はウソをついている可能性があります。

もしくは、ウソではなくて重要な何かを隠しているのかもしれません。

鼻や口元にやたら手を当てる仕草をしてきたら注意をした方が良いかもしれません。

ポーカーフェイスの心理を読み解く
人の心理の多くは、表情から読み解くことができます。

これとは逆の顔から心理を読み解かせない為の技術がポーカーフェイスです。

ポーカーフェイスの基本は、無表情です。

表情が変わらなければ顔から心理を読み解くことができなくなります。

ですが、無表情でも相手の心理を読み解くことも可能です。

表情以外にも人の心理は出るので、他の部位に注目すると相手の心理を読み解くこともできます。

心理学的には、顔から離れた部位ほどウソをつくのが難しくなるとされています。

特に表情に気を使って演技をしている人ほど身体にまで注意が向かなくなっていきます。

そんな身体の中でも最も注目すべきなのが、顔から一番遠くにある足です。

例えば、足先が向いている方向から相手の興味があるのかどうかが分かります。

今、話している会話の内容に興味がなければ相手の足先はよそを向くようになります。

足先だけ他の方向を向いている場合は、会話に興味がなく早く終わって欲しいと思っている可能性があります。

また、イライラしていたり話に納得がいかないと足が軽く揺れるようにもなります。

他には、警戒心を持っていると足を組み、緊張すると足を揃えて座り直すと言ったような仕草が出やすいです。

相手の表情から心理を読み取れなくても身体から離れた部分には隠された気持ちが正直に出るものです。

相手の足を見るだけの簡単な方法になるので、色々な人の足の動きのパターンを観察してみるといいでしょう。

関連記事

スポンサーリンク

2021-09-30

Comments







非公開コメント