2021-09-11 (Sat)
10:54
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怒りやすい男性は顔で分かるかも
性格は顔に出るものです。
男性の攻撃性は、顔に出やすい傾向にあるので、顔を見るとその人が怒りやすい人かどうかを判断することができるかもしれません。
この時に注目するのは、顔の縦と横の比率です。
具体的には、左右の頬骨の幅を眉毛の下から唇の上までの高さで割った数字が大きければ大きいほど攻撃性が高い傾向があります。
簡単に言うと顔の幅が広い人は、短期で起りやすい人である可能性が高くなります。
顔だけでそんなことが分かるのかと思うかもしれませんが、顔と攻撃性の関係は多くの研究で確認されている事実です。
ある実験によると、被験者の顔の縦横の比率を測定して、友人に全員の攻撃性を確認したところ、顔の幅が広い人ほど普段から起こりやすいと評価されていたました。
また、ホッケープレイヤーを対象にした実験でも、顔の幅が広い選手ほどラフプレイが多く、負傷率も高い傾向が確認されています。
顔の広さは、怒りやすさを示すと言えるのです。
ては言っても相手の顔に定規を当てるわけにもいきませんので、多くの人は直感的に他人の顔幅を瞬時に判断をしています。
ブロック大学の実験によれば、多くの人は平均2秒で男性の顔の縦横の比率を判断して攻撃性も正確に予想するセンサーを持っているとされています。
さらに顔の縦横比が大きい人は、次のような特徴もあるようです。
・嘘をつきやすい
顔幅が広い男性は、顔が縦長の男性に比べて3倍も嘘をつく傾向があるようです。
特に嘘をついた方が自分に得になるような状況では、顔の広い男性が嘘をすく確率は9倍にもなります。
・他人を利用しやすい
ある実験では、被験者にお金を渡して「他人と自由に分け合ってください」とお願いしたところ、顔の幅が広い人ほど公平分配しませんでした。
自分が得になると思えば、人からの印象が悪くなっても構わないと思いやすいようです。
・浮気をしやすい
顔の幅が広い人は、恋愛の経験が多く、同時に色々な相手を渡り歩きやすい性質があります。
この現象は、性別を問わず男女で同じ傾向にあるようです。
顔の芳賀が広い女性にも注意が必要になるでしょう。
顔が広い人は怒りやすい以外にも様々な特徴があるので注意が必要かもしれません。
ですが、必ずしもそうとは限りませんので、それだけで判断をしないように注意しましょう。
あくまで統計的にその傾向があると言うだけです。
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