2021-09-02 (Thu)
10:13
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SNSのプロフィール写真はその人の性格が出る
相手の外見や好みからその人の性格を判断することができます。
SNSなどに投稿されるている本人の画像は、その人のパーソナリティが強く出ます。
カーネギー大学は、ツイッターやインスタグラムから6万6千人分のプロフィール画像を集めて、それぞれのユーザーとの性格を比べる調査を行いました。
それによって次のようなことが分かったそうです。
自然で明るい写真は真面目な人
あまり加工をしてなく、カラフルで明るい写真を使う人は、真面目で誠実な傾向があるようです。
近年の心理学では、人生の成功に必要な要素として誠実さを最重視しています。
このタイプの写真をアップしている人は、将来の収入や出世する確率も高くなる傾向があると言えます。
また、誠実さが高い人は、自分の喜怒哀楽を写真で表現する傾向も確認されています。
快晴の写真を上げて「良い気分!」とコメントをしたり通勤中の電車の写真に「だるい、、」と書き込んだり、このような投稿が多いと誠実さを反映しているのかもしれません。
シャープな写真は好奇心旺盛
画像のコントラストが強い写真を使う人は、新しい経験や挑戦が好きな傾向があります。
好奇心が旺盛で日常的にサプライズを求めている人に多いようです。
他にも他人とは違う角度から撮った写真やフレームに顔を大写にした自撮り画像などを好む人も同じように好奇心旺盛な傾向があります。
このような人は、パッと見てアーティスティックな印象の写真を好みます。
グループの写真は社交性
グループの中にいる自分を写真に使う人は、社交性が高い人に多い特徴になります。
コミュニケーション能力が高くて友人が多い一方で少し鈍感であったり、リスクが高いギャンブルや投資に手を出してしまいやすい傾向もあります。
他には、カラフルな写真を好み、真正面からカメラを見つめて映り込む特徴もあるようです。
色合いが少ない写真はメンタルが弱い
色合いが少なくて、背景に何もないシンプルな写真を使う人は、神経症の可能性があります。
メンタルが弱くて、ちょっとしたことでも不安になってしまうような人に多いようです。
他にも写真に余白を多く作って自分の顔を手やオブジェなどで隠す傾向があります。
こだわりがない写真は優しい人
ごく日常的なスナップショットを使っている人は、優しい性格でみんなに合わせる傾向があります。
その一方で他人に騙されやすい傾向があります。
基本的に写真のクオリティにはこだわりがないですが、その表情だけはいきいきとしていることが多いようです。
これらはあくまでその傾向があると言うだけなので、絶対にそうだと言うことではありません。
ですが、SNSなどではその人の本心が出やすいものです。
相手がどんな人なのかSNSは一つの判断材料として使うことができます。
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