CEOはサイコパスが多い
近年の研究では、サイコパスには次のような2種類が存在することが分かっています。
一時的サイコパス
大胆不敵で恐れ知らず。
他人に何を言われていも自分の意見を曲げずに結果がどうなろうとも恐怖感を覚えない。
その為、仕事のストレスにも強く、同僚からは「頼りになる」「助けになる」と支持されていることが多い。
二次的サイコパス
自己中心的で欲望のコントロールができない。
他人の事を考えずに衝動のまま行動をするので、同僚からは「面倒な奴」「近寄らない方が良い」と思われているケースが多い。
このようにサイコパスにも種類があります。
簡単に言うと一時的サイコパスが良いサイコパスになり、二次的サイコパスが悪いサイコパスになります。
サイコパスは自己中心的で冷淡な性質を持っていますが、それはプレッシャーに強くて勇気があると言うメリットと裏腹でもあるのです。
周りからは、勇気があると称賛されている人たちは、実はサイコパスなのかもしれません。
サイコパスの特性が社会に上手くフィットすれば、大きな権力を手にする可能性が十分にあるのです。
心理学者のケビン・ダットンが行った調査によるとサイコパスは次のような職業に多く見られることが分かっています。
CEO(最高経営責任者)
弁護士
芸能人
外科医
人の命を預かる仕事や人前に出なくてはいけない仕事など他者への影響力が強くなる職業ほどサイコパスの特性が上手く働くようです。
一般的に社会的地位が高いと言われる職業には、サイコパスが多い傾向にあると言えそうです。
反対に看護師、セラピスト、アーティストなどには、比較的サイコパスが少ない傾向にあるようです。
相手がサイコパスかどうかを見抜くのはそんなに難しいことではありません。
サイコパスの人は、自信家、冷淡、口が上手い、無責任と言った特徴があるので、これらに当てはまったらサイコパスの可能性が高いと言えると思います。
サイコパスの度合いが高ければ高いほど権力を握りやすいと言えるかもしれません。
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