2021-07-11 (Sun)
09:22
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相手を助けたのは好きだからと思い込む
気になる人に自分のことを好きになってもらうには、どんどん頼みごとをしてみましょう。
これは心理学の「認知的不協和」を活用した方法になります。
人は自分が助けた相手を好きなる傾向があります。
助けると言う行為をするのは、相手に好意があるからだと自分で自分に理由付けをしています。
相手が引き受けやすい簡単な手伝いをお願いをすると良いでしょう。
好きでもないのに手伝うのは矛盾していて不快(認知的不協和)
↓↓↓
解消する為に考える
↓↓↓
手伝ったのは好きだからなんだ
と思い込む
認知的不協和はプライドの高い人ほど陥りやすい傾向にあります。
プライドが高い人は、自分が助けてあげたと言うことは「相手を好きだからに違いない」と自分自身の行動を正当化する傾向が強いです。
また、自己開示をするのも良い方法です。
相手にだけ自分の秘密を明かしたり、あるいは相手の秘密を聞いたりして秘密を共有すると好感度が高くなります。
秘密を打ち明けて特別感を出そう
自己開示の内容がプライベートな内容であるほど、話した側も話された側もお互いに親近感や特別感を抱きやすくなります。
秘密の共有にはスリルがあり、カリギュラ効果も働き高揚します。
人は禁じられた物や見てはならないと言われるほど猛烈に見たくなります。
これを心理的リアクタンスと言いますが、その典型的な例がカリギュラ効果です。
カリギュラと言う映画が残虐シーンや性的シーンが多い為、ボストンで上映禁止となりました。
ですが、多くの市民に心理的リアクタンスが起こり、上映が解禁され大ヒットとなったのです。
ここだけの話だけど、、、のように言うと
相手は自分には特別に打ち明けてくれたと感じてドキドキ感がアップすることでしょう。
自分の情報を相手に伝えることで、相手もまた自己開示をしてくれるかもしれません。
お互いをよく知ることで親密度はより高くなります。
特に秘密など重要な情報であればあるほど親密度が増します。
尽くし過ぎると破滅する
相手に尽くし過ぎても「重い」「ウザイ」などと言われてしまいます。
このように言われたことがある人は、次の恋愛を成功させたいなら尽くし過ぎる感を改めるべきでしょう。
恋愛関係において、自分を犠牲にしてまで相手に過剰に尽くすのはNGになります。
これはアンケート調査でもそれは明らかになっています。
一方的に尽くされると相手との性的行動を避ける傾向が強くなることが分かっています。
つまり、二人の間に不公平感があるなど心理的関係のバランスが悪いと恋愛は長続きしないと言うことです。
一方的に尽くし過ぎるのは破局の元になります。
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