2021-06-28 (Mon)
10:10
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女性は男性の前では女性らしさをアピールする
女性は男性の前では、女性らしさをアピールしようとします。
目の前にいるのが、気になる男性であれば尚更です。
普段は良く食べるのに、男性の前だと小食ぶる人がいるかと思いますが、これは「女性は小食」と言うイメージを持っているからです。
実験でも女性が同席する場合と男性が同席する場合では、女性は食べる量が明らかに違うと言う結果がでています。
自分のある部分を見せることを「自己呈示」と言います。
自分のありのままを見せる「自己開示」と違って、自己呈示は相手によって変わります。
相手に見せたい自分を演出するのが自己呈示です。
特に男女間では、どう見せるかがとても重要になります。
自己呈示する場合、女性はあえて高学歴を隠したり、実は運動が得意でもわざとできないふりをしたりすることがよくあります。
いわゆる天然ぶって見せることも多く、これも男性の目を気にしているからです。
相手に好意があると性別のステレオタイプに合わせて自己呈示を変える傾向もあります。
ステレオタイプとは、多くの人に浸透している固定観念や思い込み、偏見、レッテル、差別のこと。
例えば、国籍・宗教・性別など、特定の属性を持つ人に対して単純化されたイメージがそれに該当します。
日本人は○○、中国人は○○、キリスト教の人は○○、男性は○○、女性は○○、など
お酒の席で女性からボディタッチされると、好意だと思う男性が多いかもしれませんが、これは勘違いかもしれません。
女性は男性よりもボディタッチが多い上に飲酒によって接触欲求の抑制が緩んでいるので、ボディタッチをしてくることが多くなります。
女性が自己呈示を変えるのは男性の優越欲求を満たす為
ありのままの自分を見せれば良いと思うかもしれませんが、それができるのは自分に自信があるか、相手に興味がない場合になります。
ほとんどの人は、自分を少しでも良く見せたいと思っているのではないでしょうか。
女性が意中の男性に対して自己呈示を変えるのは、男性の優越感を満たす為です。
男性は人よりも自分が上に見られたい、優位に立ちたいと思っています。
女性はその欲求を満たす為に自分の見せ方を変えているのです。
男性もまた自分の男らしさをアピールする点に自己呈示をして見せています。
男らしいところを見せようと女性に変わって重い荷物を持ってあげたり、気前よく奢ったりするのはこの為です。
このように自己呈示による男性らしさ、女性らしさ、は実際よりも誇張されているのです。
また、デート中に女性が自分の髪の毛を触るのは、相手に気に入れられたいと言う本能的な行為です。
自己意識が高まった時に見られる求愛行動の一つでもあり、男性のネクタイをいじる仕草なども同じです。
フォークのサイズで満腹感が変わる
一口で食べられる量が通常のサイズより20%多い大きなフォークと20%少ない小さなフォークを持って料理を食べてもらい、それぞれの満腹感を調べた実験があります。
大きなフォークで食べた方がすぐに満腹感を得て、小さいフォークで食べた人よりも多く食べ残したと言う結果が出ました。
このことからダイエットをする際は、大きめのフォークで食べた方が良いと言えるかもしれません。
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