2020-05-14 (Thu)
14:30
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後十字靭帯は、膝後方中心から前十字靭帯の後ろを交叉し下腿が後方にずれないように制御しています。
この靭帯の損傷は稀で膝関節を屈曲した状態で下腿上部前面に外力を受けることで起こります。
自動車事故などで損傷することがしばしばみられます。
症状
後十字靭帯の損傷を発現するのは難しく必ず腫れや圧痛があるわけではない。
膝の内部に違和感があったり異常を正確に示すのが難しい。
膝の不安感があるようなら医師の診察を受ける。
処置
RICE処置
痛みが無ければ大腿部を中心とした簡単なエクササイズを行う。
上半身のトレーニングは継続する。
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↻2020-05-14