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2021-05-03 (Mon) 09:58

オクラはお酢と一緒に食べると血管を健康にする効果が倍増!

ネバネバ成分水溶性食物繊維のペクチン
オクラにはβカロテン、ビタミンB群、カリウムなどが多く含まれています。

一般的にネバネバしている食材は身体に良いと言われていますがオクラもその一つです。

オクラのネバネバ成分は、水溶性食物繊維であるペクチンです。

食物繊維であるペクチンには、コレステロール値を下げたり血糖値の上昇を抑えたり便通をよくしたりする作用があります。

これらの作用をより効果的にするには、お酢と一緒に食べると良いとされています。

ペクチンには、コレステロール値と血糖値を下げる作用があり血管の健康を保ち生活習慣病の予防に効果を発揮してくれます。

お酢にも血糖値を下げる作用がありますのでオクラとお酢を一緒に食べるとより効果が期待できるでしょう。

また、水溶性食物繊維であるペクチンが含まれるので、最初にオクラを食べれば血糖値の上昇を緩やかにしれくれます。

血糖値の急上昇は、肥満の原因や生活習慣病の原因になったりしますので、オクラはダイエット効果も期待できrると思います。

オクラは下茹ですると思いますが、柔らかい物なら下茹でしないでも食べることができます。

茹でてしまうとネバネバ成分が減ったりビタミンB群が流失してしまいます。

栄養面を考えると下茹でしない方が良いかと思いますが、下茹でする場合は茹でる時間を短めにすると良いでしょう。

オクラは、生で食べれるなら生で食べた方が良いかと思います。

オクラを茹でない為の下処理
茹でてしまうと栄養面で損をしてしまいますので、茹でない為の下処理をすると良いです。

オクラに塩をふってまな板の上で転がすと表面の生毛が取れて食べやすくなります。

ヘタを取って小口切りにすれば栄養も逃さずに茹でる手間も省けます。

刻んだオクラをお酢と和えるだけで栄養満点の一品になります。

オクラの苦みはヘタにありますが茹でる場合、ヘタを切るのは茹でた後に切り落とすようにしましょう。

切ってから茹でてしまうと中にお湯が入ってしまい水っぽくなってしまいますし、水溶性の栄養素は全部流れてしまい非常にもったいないです。

オクラは傷みやすいので新鮮な物を選びましょう
オクラのネバネバ成分は身体にとって良い成分ですが、このネバネバの保水効果で傷みやすい特徴があります。

なので選ぶときはなるべく新鮮な物を選びましょう。

購入時は、ヘタの下にある出っ張たスジがより白いかどうかを確認すると良いです。

古くなるとこの部分が黒ずんできますので、この部分を見ると新鮮かどうかが判断できます。


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2021-06-01

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