2021-04-14 (Wed)
09:41
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トマトは赤ければ赤いほとリコピンが豊富
トマトと言えばリコピンが有名です。
一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
トマトの赤色は、リコピンの色で赤ければ赤いほどリコピンが多く含まれています。
リコピンには、抗酸化作用があり脳や血管の老化を防ぐとされています。
その抗酸化作用はビタミンEの100倍ほどあるのでアンチエイジングの効果も期待できるかと思います。
完熟したトマトの色は濃い色をしており、黒みを感じるほど真っ赤になります。
強く押すと適度に柔らかく感じ、柔らかすぎるとすぐに痛み出してしまうので注意がが必要です。
買った時よりもトマトをパワーアップさせよう
水分の多いトマトは傷みやすいから。。。と言ってすぐに冷蔵庫に入れていませんか?
もしかしたらとても損をしているかもしれません。
トマトの原産地は、温かい地域ですのでトマト自信は寒いのが苦手です。
冷蔵庫に入れっぱなしだと低音障害を起こしてしまいリコピンの量も減ってしまいます。
トマトを直ぐに食べない場合は、少し固さのある物を選んで、部屋で追熱させると良いでしょう。
こうすることで何とリコピンの量が60%もアップさせることもできますのでとてもお得になります。
また、リコピンはカロテノイドの一種で脂溶性です。
油と一緒に摂ると吸収率が2~3倍程度にアップしてくれますので油と一緒に摂ると良いです。
生のまま食べると身体を冷やすしてしまいますのででオイル⧺加熱がおススメです。
トマトジュースは、リコピンの吸収が良いとされています。
リコピンを増やす保存方法
追熱させるには、温度が重要です。
夏場は2、3日、冬場は1週間の常温保存が目安にすると良いかと思います。
トマトは1個ずつ新聞紙で包んでヘタを下にしてカゴに入れて
15~25℃の直射日光の当たらない場所に置くようにすると良いでしょう。
そして、冷蔵保存する時は低音障害に注意が必要です。
完熟しきっているトマトは、そのまま常温保存しておくと1週間程度でビタミンCが15%にまで落ちてしまいます。
なので常温保存が良いと言うわけでもありません。
と言っても5℃以下での冷蔵庫でも低音障害を起こしてブヨブヨになってしまいます。
保存する際は、ポリ袋などに入れて野菜室に入れて、冷えすぎを防ぐようにすると良いです。
冷凍する場合は、ヘタを取ってから食品用フィルムにしっかりと包んで乾燥を防ぐようにすると良いでしょう。
こうすることでトマトの栄養の損失を最小限に抑えることができます。
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↻2021-04-14