Top Page › 健康・栄養・食事 › 栄養を無駄にしない食べ方 › リンゴはスターカットにするとビタミンEが4倍に!
2021-03-22 (Mon) 17:23

リンゴはスターカットにするとビタミンEが4倍に!

スターカットで楽ちんなのに栄養満点!横切りリンゴ
リンゴは1日1個医者いらずとも言われるほど栄養価が高い果物と言えます。

リンゴは水分が85%ですが、残りの15%に濃縮されたカルシウムやビタミンCなどが含まれています。

これらの栄養をいかに効率よく摂取するかが大きなポイントになります。

食べられる部分は無駄なく食べることが大事でリンゴの皮にもポリフェノールも含まれていますので皮も食べることが重要です。

栄養を無駄にしない為には切り方が大事です。

リンゴを切る時は、普通縦に切るかと思いますが、この切り方だと皮だけでなく芯や種の周囲も切り取ってしまうので栄養が詰まっている部分を25gも捨ててしまうことになります。

ですが、これを横に切るだけで捨てる部分がたったの3gにすることができます。

つまり役8倍も食べることができるのです。

薄切りにすれば皮も気にならずにリンゴの芯の周りにある蜜もおいしく残さずに食べることもできます。

リンゴは皮ごと横に切ると無駄なく栄養を摂れるでしょう。

皮ごとならカリウムは2倍、ビタミンEは4倍にもなります。

また皮にはリンゴポリフェノールが含まれています。

リンゴで本当に食べられないのは種です。

リンゴの種には毒性があるので注意が必要です。

切る時に芯全体をぐるっと切り落とすのはもったいないと言えます。

スライスするだけで4倍も栄養を摂取
リンゴのおススメの切り方は、皮ごと横に切るです。

スターカットにするだけで4倍も栄養を摂取することができます。

この切り方はとっても簡単です。

皮ごとそのままカットするだけなので手間も大幅にカットできます。

スライスの幅は、お好みでOK、皮も気にならずにサクサク食べることができると思います。

種を小さなクッキー型で抜けば、見た目も良くなります。

リンゴの変色にはハチミツ水に30秒浸すと良い
リンゴは切っておくと切り口からポリフェノールが空気に触れて酸化してしまうので変色してしまいます。

変色の防止に塩水やレモン水につける方法がありますが、真水につけた方が酸化は進まなかったという結果もあります。

他にはパセリの茎を水に入れてつけても酸化が抑えられるという結果がありますが、味はパセリ味になってしまうので良くはないでしょう。

そこで変色防止でおすすめなのが、ハチミツ水です。

ハチミツのペプチド化合物が酸化を防いでくれます。

30秒ほどハチミツ水につけると酸化も防げ味もおいしく食べれるかと思います。


関連記事

スポンサーリンク

2021-03-22

Comments







非公開コメント