2021-03-02 (Tue)
11:49
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花粉症の人にとってはとても大変な季節となりました。
花粉症は、誰でも起こる可能性がありいきなり発症したりしますので決して他人事ではありません。
日本気象協会によると、今年2021年のスギ花粉、ヒノキ花粉飛散量は、全国的に例年並みとのことです。
ですが、2020年と比較すると九州から関東にかけて多く、関東の所々では非常に多くなると予想されているようです。
花粉症の症状は、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみなどで風邪と症状が同じになります。
自分は花粉症ではなく風邪だと思い込む人も多いです。
花粉症と風邪の大きな違いは、目のかゆみがあるかどうかです。
目のかゆみは花粉症の特徴なので目のかゆみがある場合は、花粉症の可能性が高いでしょう。
そのほかにも人によっては皮膚炎も起こることもありますし喉のかゆみも出ます。
花粉症の症状
花粉症は、スギやヒノキなどの花粉が原因で引き起こされるアレルギー疾患の総称です。
ブタクサなどの花粉でも起こりますが、ほとんどの人はスギ花粉とヒノキ花粉に反応します。
身体は体内に侵入した花粉を敵と認知して体外に排出させる為に症状が出ます。
症状の特徴・くしゃみが立て続けに何回も出る
・透明でサラサラした鼻水が出る
・鼻のかゆみ、鼻づまり
・目のかゆみ、涙目
花粉症対策について
花粉症対策は、花粉をなるべく避けることが基本です。
外出時は、サングラスや眼鏡、マスクをして花粉の侵入を防ぐようにするのが基本的な対策になります。
帰宅時には、花粉を部屋に持ち込まないようにする為に服や髪の毛をよく払ってから家に入るといいでしょう。
帰宅したら手洗いや洗顔も有効ですし、シャワーを浴びるのも良いでしょう。
また、花粉が多い日は窓や戸を閉めて、花粉が入らないようにして洗濯物の外干しも避けるようにして空気清浄機を活用すると良いでしょう。
帰宅したら手洗いや洗顔も有効ですし、シャワーを浴びるのも良いでしょう。
また、花粉が多い日は窓や戸を閉めて、花粉が入らないようにして洗濯物の外干しも避けるようにして空気清浄機を活用すると良いでしょう。
なるべく花粉を部屋に持ち込まないようにして、外出する時は花粉の侵入を防ぐようにすると症状も緩和されるのではないでしょうか。
とは言っても完全に防ぐことは難しく不可能なので、症状がつらい時は薬を使って症状を抑えることも考えましょう。
花粉症は、言い換えれば過剰な免疫反応とも言えます。
昔は花粉症はほとんどなく、現代病になっています。
普段の生活習慣を正すことも大事な対策と思います。
規則正しい生活をして必要な栄養素を摂取して自律神経が乱れないようにすることも大事でしょう。
最近では、腸内環境が免疫機能と深い関係があることが分かってきていますので腸内環境を整えることもいいと思われます。
ヨーグルトやチーズなどの発酵食品を積極的に食べることもいいのではないでしょうか。
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