2020-12-28 (Mon)
10:09
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豆腐とワカメ
長生き、肥満の解消、認知症の予防
豆腐の原料である大豆にはサポニンが多く含まれています。
サポニンは、動脈硬化を防いで脂肪の吸収を抑制し脂肪の分解を促進してくれます。
身体にとってとても良い成分ですが、働き過ぎで体内のヨウ素を排出してしまいます。
ヨウ素不足になる可能性があるのです。
これを解消してくれるのがヨウ素を多く含む海藻類です。
海藻は生でなくてもOKです。
ワカメの味噌汁、酢の物でも何でも良いので一緒に食べるようにしましょう。
豆腐とワカメの味噌汁で食べるのもいいでしょう。
肉料理と果物
脂肪による胃もたれを防ぐ
肉には脂肪が多く含まれていて消化にはあまり良くありません。
肉料理は胃に負担をかけてしまいます。
肉料理の消化促進をさせる為に果物を一緒の食べると良いです。
例えば、ポークソテーにパイナップルを合わせればパイナップルに含まれる酵素プロメラインが肉を分解してくれます。
また、胃壁の分泌をさかんにするので脂肪の多い豚肉も消化しやすくなります。
酢豚に入っているパイナップルは理にかなっていると言えます。
麦のおかゆととろろ
蝶がキレイになる
とろろのネバネバ成分は、水に溶ける食物繊維です。
水分と一緒に摂ると胃の中で膨らむので満腹感が得られるのでダイエットにも良いでしょう。
また、血中コレステロール値を下げて糖質の吸収を抑制してくれます。
一方、麦のおかゆは水に溶けない食物繊維が豊富で便通を整え腸内の悪い細菌を排出します。
なのでとろろと組み合わせると美容職として最適と言えます。
ホウレン草とゴマ
ホウレン草のシュウ酸を排出させる
ホウレン草にはカロテン、ビタミンやミネラルなどが豊富でとても栄養価が高い野菜です。
ですが、ホウレン草にはシュウ酸が含まれています。
シュウ酸はカルシウムと結びついて体内に結石を作ってしまいますのでホウレン草の食べ過ぎには注意が必要です。
これを買解消してくれるのがゴマです。
結石が最もできやすいのは、カルシウムとシュウ酸の割合が1対2のときです。
そこでカルシウムが豊富なゴマや牛乳でこの割合を変えるとシュウ酸を身体の外に出してくれます。
ホウレン草を食べたらゴマや牛乳と一緒に食べると結石ができるリスクを減らしてくれるでしょう。
このように食べ物には、組み合わせの良い食べ物があります。
食材に含まれる欠点をカバーしたり、栄養素の相乗効果や消化吸収を助けたりしてくれます。
基本的にはバランス良く食べて同じ食材の大量摂取は避けるようにすることが大切です。
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