2020-12-04 (Fri)
11:03
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見えないところで大活躍をする温めファッション
ファッションで気にするのは、自分に似合っているかデザインが気に入っているかと言ったことが多いかと思います。
自分好みにコーディネートするのはもちろん良いことですが、そこにプラスして冷え取りの要素も取り入れてみるといいでしょう。
身体を温めるファッションのポイントは、お腹と三つの首(首、手首、足首)です。
お腹には腹巻をして見えないおしゃれを楽しみ、三つの首は流行の色や好みの素材を取り入れるなど見せるおしゃれをして温めファッションを楽しみましょう。
腹巻は身体を温める
身体を温めるファッションの基本は腹巻です。
たかが腹巻ですが、便秘が良くなったり、よく寝れるようになった、膀胱炎にならなくなった、むくみが取れたなどの様々な効果が期待できます。
腹巻をすることで女性にとってはとてもうれしい効果が期待できるでしょう。
身体の不調は、内臓の冷えでもあるので腹巻をすることで内臓が温められて身体の調子が良くなるのです。
内臓が温められると末端の手足にも血液が行き届き身体が温かくなります。
腹巻の素材はなんでも構いませんが、肌が敏感な人は自然素材の物がいいかと思います。
首、手首、足首を温める
三つの首である首、手首、足首を温めると身体を温めてくれます。
これらは、筋肉や脂肪が少ないので血管が皮膚に近いところに出ていますので、ここが冷えてしまうと全身が冷えやすくなります。
マフラー、ネックフォーマー、手袋、レッグフォーマーなどで冷やさないようにすると良いです。
ストールを巻く時は、肩だけでなく首元を覆うように巻きましょう。
指先のない手袋タイプの手首ウォーマーも人気です。
指先が自由になるのでパソコンや家事など作業する時の支障がそれほどありませんのでおススメです。
色は白い服よりも黒い服の方が温かい
服の色を気にするだけでも冷え性には効果的です。
東洋医学では、黒は身体を温める色とされています。
実際に黒は、光を吸収する色なので太陽のエネルギーを吸収し熱をため込んでくれます。
反対に白は、光を反射するので太陽のエネルギーが集まらなく熱がたまらないのです。
なので白よりも黒の方が身体を温めてくれるでしょう。
確かに夏の暑い時に黒っぽい服を着ていると暑く感じ、白っぽい服を着ると涼しく感じますよね。
肌着も黒っぽいもののほうが保湿性は高いように感じます。
冷えで悩んでいる人は黒っぽい色の服を着てみてはいかがでしょうか。
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