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2020-12-02 (Wed) 10:11

水抜きで冷え体質を改善!むくんでいる人は身体が冷えやすい

むくみやすい人は身体が冷えやすい
特に女性で冷え性に悩んでいる人は多いかと思います。

体内の余分な水分を抜くことは冷え体質改善に繋がります。

あまり知られていませんが、冷えには体内に溜めこんだ余分な水分、つまりむくみが大きく関係しているのです。

雨に濡れると風邪を引きやすいのは、水分が体温を奪って冷えるからです。

これと同じように体内に水分をため込んでいるとそれだけ身体が冷えやすくなっているということになります。

そうなると血流も悪くなりさらにむくみが悪化し身体が冷えてしまうと言う悪循環に陥ってしまいます。

こうした状態を水毒と呼びます。

水毒による身体の冷えを改善するには、体内に溜まった余分な水分を外に出す水抜きをするといいでしょう。

飲むならコーヒーよりも生姜紅茶がおススメ
普段からコーヒーを飲み人も多いかと思います。

コーヒーは東洋医学では身体を冷やす飲み物と言われています。

冷えに良い飲み物は生姜紅茶が何といってもいいでしょう。

紅茶には利尿作用があるので体内に溜まった余分な水分を排泄してくれます。

そして、生姜には身体を温める作用があるのでダブルで効果的に冷えの解消をしてくれるのです。

生の生姜をそのまますりおろして、そのまま入れても良いのですが、蒸し生姜がおススメです。

蒸してから乾燥させると温めてくれる成分のショウガオールが増えてより温め効果が高まります。

薄切りにして80℃のオーブンで約1時間加熱するだけでいいので作り置きして活用するといいのではないでしょうか。

水は1日2ℓも飲まなくてもOK
水は1日2ℓ飲むと良いとよく言われるかと思いますが、2ℓは飲み過ぎになることもあります。

夏場など汗をたくさんかくのであればいいですが、汗もかかないのにたくさん飲んでしまうと身体をさらに冷やしてしまいます。

ではどれくらいの量を飲めばいいのでしょうか?

これは人によって適度な量は変わってしまうので一概には言えません。

汗をかいたらその分飲んで汗をかかないのであれば、そんなに飲む必要はありません。

普段からむくんでいる人、冷えている人はそれほど摂る必要もありません。

水分の上手な摂り方は、のどが渇いたと感じる時はに飲みたい量だけ飲むことです。

身体が必要としている水分は自分の身体が一番よく知っているということです。

おやつはパンケーキなどよりもゆで小豆が良い
ストレス解消には甘い物を食べる人も多いのではないでしょうか。

ケーキやパンケーキのようなフワフワして白っぽいスイーツは、東洋医学では身体を冷やす食べ物とされていますので冷えには良くありません。

甘い物を食べたいときあ、ゆで小豆がおススメです。

小豆にはサポニンと言う利尿作用のある成分が含まれていますのでむくみの解消に繋がるでしょう。

また、食物繊維も多く含まれていて便秘の解消にも役立ちます。

ゆで小豆の作り方は簡単で、小豆50gと水600mlを鍋に入れて火にかけ、沸騰したら弱火にして水が半分くらいになるまで茹でます。

そのまま食べるだけでなくゆで汁を飲んでもOKです。

冷えが気になる人は試してみると良いかと思います。


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2020-12-02

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