2020-11-16 (Mon)
10:19
✎
長ネギは緑黄色野菜でもあり淡色野菜でもある
長ネギは生のまま食べることも多いかと思いますが、おススメの食べ方は焼いて食べることです。
長ネギには、抗酸化作用がありますが、加熱することでそれが2.5倍にもアップします。
また、じっくりと焼くことで甘くとろりとジューシーにもなります。
野菜は緑黄色野菜と淡色野菜がありますが、長ネギは緑黄色野菜でもあり淡色野菜でもあります。
緑の部分はカロテンが豊富で緑黄色野菜になります。
白い部分は淡色野菜で疲労に良いとされるアリシンやインフルエンザの予防に良いとされるフルクタンが含まれています。
長ネギは緑の部分も食べるようにしましょう。
保存に関しては、緑の部分と白い部分で分けて保存すると良いです。
緑の部分には水分が多く痛みやすいですが、白い部分は乾燥してしなびやすいのが特徴です。
緑の部分は、刻んで、白い部分は新聞紙をまくといいでしょう。
冬場は常温でもいいですし気温が高い時は野菜室で保存をしましょう。
キャベツは加熱調理するとたくさん食べれる。芯を繰りにいておくといい
キャベツには、ビタミンUが多く含まれ胃潰瘍などの予防する働きがあります。
胃薬のキャベジンはキャベツか由来です。
キャベツは他にビタミンCも豊富に含まれています。
緑色の濃い葉の部分により多く含まれていますが、芯の周辺にも多く含まれています。
また、食物繊維も多くカルシウムやアミノ酸の含有量も多いです。
キャベツは生のままだと繊維質を消化しにくくカサがあるのでたくさん食べることがなかなかできません。
効率よく食べるには、加熱調理をすると良いです。
加熱調理をするとカサが減って食べれる量も増えるのでおススメです。
ビタミンCは水溶性の為スープにする場合は、スープに溶け込んでしまうのでスープごと飲むようにしましょう。
硬い芯の部分も刻んで煮込めば、柔らかくなって食べやすくなります。
ビタミンCは熱にも弱いので加熱し過ぎても良くありませんので注意が必要かもしれません。
また、キャベツには、カルシウムの吸収を助けるビタミンKも含まれています。
ビタミンKは脂溶性の為、油と一緒に摂ると効率が良いので炒め物だと効率よく摂取できます。
スープの場合はベーコンと一緒に痛めてからスープにするといいのではないでしょうか。
スープに少量のオイルを入れたりしても効率よく摂取できます。
保存に関しては、キャベツの生長点である芯を切り抜いておくといいでしょう。
- 関連記事
スポンサーリンク
↻2020-11-16