2020-05-13 (Wed)
10:47
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急性の肘関節内側側副靭帯損傷は、スポーツ中の転倒により生じることが多いです。
慢性的な損傷としては、投球動作での発症が多いです。
小児期の障害では、内側上顆靭帯付着部の乖離こっせつを呈しリトルリーグ肘とも呼ばれたりします。
症状
肘関節内側痛、圧痛、全力投球不全、球速の低下、遠投距離の低下
症状が徐々に現れてくると慢性型と急激に痛みが発生する急性型がある。
処置
RICE処置
疼痛をきたした後は、投球を制限する
損傷がひどい場合、靭帯再建術を行う必要がある
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↻2020-05-13