2020-05-13 (Wed)
08:21
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肩甲骨上腕関節いおいて関節包の損傷を伴って上腕骨頭が関節窩から前方へ悦脱することを言います。
肩関節外転・外旋時で強制的に腕を後ろに持っていかれたり、過屈曲を強制される場合、転倒して体側よりも後方よりも腕を後ろについた場合などです。
脱臼経験がある場合、比較的軽微な外力で再発するようになり、ひどい場合には日常生活や寝返りで脱臼してしまう場合もあります。
肩関節の脱臼は反復性になりやすいことから初回受傷時に完治させることが重要です。
症状
周囲の筋が硬くなる
脱臼した側の肩が変形
中には脱臼してることを意識していなく特定の痛みや脱力感など訴える場合もある
処置
患部を固定
アイシング
医師の診断を受ける
予防
受傷しやすい肢位が外転・外旋時なので内転・内旋に関わる筋の強化
肩関節を安定させるローテーターカフの強化
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↻2020-05-13