Top Page › スポーツ障害 › インピンジメント症候群
2020-05-13 (Wed) 08:10

インピンジメント症候群

烏口アーチ下で主に肩関節外転時に棘上筋腱、上腕二頭筋腱、肩峰下滑液包が包みこまれることです。

発生機転としては、オーバーヘッドエクササイズの際に肩甲骨の動きに関わる筋が適切に機能せずに肩甲骨の回旋が円滑に行われない場合やローテーターカフの弱化によって上腕骨頭の動きを制動できない場合に起こります。

禁句となる動作は、頭上での肩関節の内旋となります。

症状
肩の痛みや違和感、不安感

処置
RICE処置
痛みが出る動作は避ける

痛みの出ない範囲でのROMエクササイズ


予防

ローテーターカフのトレーニング

肩甲骨の周りのストレッチ、筋力強化



関連記事

スポンサーリンク

2020-05-13

Comments







非公開コメント