2020-05-12 (Tue)
18:19
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捻挫とは靭帯の損傷のことです。
足関節の捻挫は、内側に捻る内反捻挫、外側に捻る外反捻挫があります。
捻挫の8割~9割程度が内反捻挫になります。
内反捻挫とは、足関節を内反方向に捻ることによって前距腓靭帯、踵腓靭帯、後距腓靭帯(足関節外側靭帯)が損傷することです。
外反捻挫とは、足関節が外反方向に強制的に捻られ鵜ことによって起こります。
症状
損傷を受けた靭帯に痛みがある。
患部が晴れて黒ずんだり、青くなり損傷の兆候が足と足首全体に見られることがある。
処置
RICE処置
圧痛が前距腓靭帯以外の部位にあれば、医師の診断を受ける。
温めたり動かしたりはしない。
予防
内反捻挫 ⇒ 前脛骨筋、腓骨筋群の強化やテーピング
外反捻挫 ⇒ 発症機転としては、爪先を過度に外側に向けた状態での
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