2020-06-23 (Tue)
10:46
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リフレーミングで物事の見方を変えると何事にもポジティブになれます。
リフレーミングとは、NLPの基本スキルの一つで視点を変えて様々な選択肢を広げてみましょうと言う考え方です。
相手の行動が肯定的な意味を持つシチュエーションを考える「状況のリフレーミング」
その出来事、状況を肯定的にとらえなおす「内容のリフレーミング」があります。
多くの人がついつい偏見や固定概念で人や物事を見てしまいがちですが、リフレーミングでは偏見や固定概念をやめることでポジティブに過ごすことができると説いています。
苦手な人と接する時は相手の良いところを見つけてみよう
人は苦手な相手と向き合うとつい批判的に見てしまいがちになってしまいます。
ここでリフレーミングを活用して自分の見方を変えることで相手を違う視点から評価できるようになり、相手に対する受け止め方も変えることができます。
例えば
自主性がなく行動が遅い人
これを肯定的に考えると
慎重で他人の考えを尊重できる人
と考え直すことができます。
何でも良い方向に考えようと言うポジティブシンキングとリフレーミングは似ていますが決定的に違う点があります。
それは必ずしもポジティブに捉えなくても良いという点です。
無理にポジティブに考えるのではなく違った視点を探して様々な見方を広げることがポイントです。
他の意味を見つけるのが苦手な人は、一つの物事に対して多様な見方を練習をしてみて他の意味を探してみましょう。
恋人と上手くいかない
長期的な目標を決める
ここから学んでもっと仲良くなろう
チャンクサイズを上げる
相性が合わないのかも
チャンクサイズを下げる
何がいけないのだろうか
チャンクサイズとは、情報サイズのことです。
人によってサイズが異なり物事の細かい部分を見る人と大きく全体像を見る人では理解し合うのは困難です。
ここを相手に合わせることで誤解や喧嘩をさけることができます。
一般化する
機嫌が悪かっただけ
意図に注意を向ける
仲良くしたい証拠だ
目標を変える
恋人を変えてみよう
失敗した時はプラスの意味を探そう
上司に叱られた ⇒ 気にかけてもらっている
後輩にもバカにされるかも ⇒ 親しみやすい指導に活かそう
なぜあんな失敗をしたのか ⇒ 同じ失敗は二度としない
失敗は決して悪いことではありません。
失敗は成功の元と言われるように失敗は成功の為に必要なことと考えます。
リフレーミングで物事の見方を変えて失敗からプラスの意味を見出してみましょう。
気持ちを切り替えて失敗を恐れずに行動ができるようになります。
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