2020-06-17 (Wed)
10:38
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スマホの普及によって最近は、何でもかんでも写真に撮る人が増えています。
旅行などでどこかに出かけたり、何かしらのイベントに参加したり
普段の食事やおやつ、スイーツまでも写真に撮ってネット上にアップする人も多いかと思います。
また、お店でも料理が出てきたらとりあえず写真を撮る人もいますし、写真を撮る為だけに注文し料理を残したりする人もいるようです。
写真を撮る為だけに料理を注文するのはモラルの問題でやってはダメです。
ちゃんとお金を払っているから良いと言うわけではないので
写真を撮る為に注文するのは、さすがにお店に迷惑なのでやめましょう。
実際にお店の中には、写真NGの所もあるようです。
何でもかんでも写真に撮るのではなく自分の目に焼き付けておくのも良いと思いす。
中には写真が趣味という人もいるかと思いますが、そのほとんどが自分のブログやインスタグラム、フェイスブックなどのSNS上にアップしているのではないでしょうか。
SNSに写真をよくアップする人は、周りに自分は充実した日常をしていることをさりげなくアピールしているのです。
これは他人から注目を浴びたいと言う自己承認欲求や自己顕示欲求によるものです。
自分を認めてほしい、自分を受け入れてほしいと言う気持ちがあり
投稿写真に「いいね)をもらって安心したいのです。
これ自体は、自然なことでもあるので事実なら問題はありませんが、中には偽っている人もいます。
「いいね」が欲しいが為に事実と異なる嘘の投稿をしていればそれは問題になります。
例えば、自分で買った物を恋人や友人からプレゼントされたと偽ってしまうことです。
これをしてしまう心理は、自己顕示欲が強すぎるあまりに話を盛ってしまっているのです。
実生活を知る人からは、嘘がバレる可能性が高いのにやってしまうのは注目されたいと言う願望が強すぎるからと言えます。
また、人は他人よりも優位に立ちたいと言う願望があります。
有名人の目撃談や事件、事故など自分やごく少数の人だけが知る情報をSNSに投稿してしまうのはこの為です。
ただ自慢したかっただけでは済まない場合もあるので投稿には注意が必要です。
自己承認欲求が強い人の特徴
慎重で用心深い
生産性や個性が乏しい
失敗を恐れる
自己主張せずに相手に合わせる
ルールに縛られやすい
あまり相手を攻撃をしない
承認欲求の強い人は、聞き手が相づちを打つとその後も相づち(承認)が得られそうな話をする傾向があります。
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