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2020-06-16 (Tue) 09:57

バッグには性格が反映される、中身の量は不安の量

毎日使うバッグの中身は性格が出やすいものです。

こんな物までとやたら量が多い人がいます。

そもそもバッグの中身は最小限にするのが一般的なのですが、心配性の人はあれこれ万一のことを考えて荷物が多くなってしまいます。

荷物の多さは、その人の感じているストレスや不安の量に比例すると言えます。

この傾向は、男性よりも女性の方が特に多いです。

男性は、スーツなどのポケットに最低限の持ち物だけで外出できるのに対して女性はやたらと荷物が多くなりがちです。

また、大地震などの災害に遭遇した経験から非常用品を持ち歩くようになり以前よりも荷物が増えてしまった人も見られます。

これからもストレスや不安が影響しているということが分かります。

その他には自我の肥大化が持ち物の多さに影響することもあります。

自我の肥大化とは、ノルマや目標を達成することに喜びを感じ、さらに上を目指そうと言う欲求が高まることです。

その高い目標を達成するには、必要な物が多いと感じて自然と荷物も多くなっていきます。


普段使うバッグは性格が反映される

普段から使っているバッグは、その人のこだわりが出ます。

なので何のバッグを使っているかでその人の大まかな性格や傾向が分かると言われています。

相手がどんなバッグを使っているのか観察してみると意外な一面が分かるかもしれません。

・トートバッグ ⇒ おおらか
 仕切りがなく、口の開いたトートバッグを持つ人はおおらかな性格と言えそうです。
 不安感がなくマイペースな傾向にあります。

・リュック ⇒ 行動力がある
 動きやすいリュックを使う人は、フットワークが軽く合理的なタイプと言えそうです。
 用意周到で用心深い一面もあります。

・クラッチバッグ ⇒ 決断力がある
 必要最小限しか入らないこのバッグを使う人は、迷わずに決断できる潔いタイプと言えそうです。

・アタッシュケース ⇒ かたくな
 考えや感情を表に出さずに変えたくなタイプと言えそうです。
 見栄っ張りでデキル人と思われ体から持つ場合もあります。

・使いこんでいる ⇒ 融通がきかない
 痛んできても同じバッグを使う人は、こだわりが強い人と言えそうです。
 ただ自部の違憲を曲げずに融通がきかないと思われがちです。

・ポケットが多い ⇒ 完璧主義
 機能重視で几帳面な性格と言えそうです。
 ポケットに入れる物まで決めているのは神経質で完璧主義者とも言えます。

・鍵がついている ⇒ 人付き合いに慎重
 自分のペースを乱されたくないと思っていっると言えます。
 自分は自分、相手は相手と割り切っているタイプと言えそうです。

・手提げの紙袋を使う ⇒ 周囲の目に無関心
 バッグではなく、紙の手提げ袋を使っている人は、周囲の目が気にならない無関心なタイプと言えそうです。
 良く言えば無邪気で飾り気がない、悪く言えば自分本位と言えます。




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2020-06-16

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