2020-06-12 (Fri)
11:51
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いつも時間に遅れてくる人、あなたの周りにも一人はいませんか?
会社の同僚や友達グループにいわゆる遅刻魔がいて迷惑している人も多いのではないでしょうか。
自分がその遅刻魔でいつも怒られている人もいるかもしれません。
友達と遊びの待ち合わせでの遅刻なら「仕方ない」で許されるかもしれませんが、これが仕事であれば大問題になってしまいます。
社会的に仕事で時間にルーズな人は、信用を失ってしまいますので時間はきちんと守ることが大事でしょう。
ではなぜいつも遅刻をしてしまうのでしょうか。
普段からだらしないと言うイメージがあるかもしれませんが、遅刻魔が普段からだらしなく問題児かと言うとそうとも限りません。
実は、遅刻する人は真面目な人も多いのです。
真面目さのベクトルが自分だけに向いていて周囲の迷惑まで見えていないのかもしれません。
約束を守ろうとしているのですが、何らかの理由でできなかった時にパッと切り替えて方向転換ができないのです。
本人は、真面目に取り組んでいるので悪気がなく何回も繰り返してしまっているのかもしれません。
真面目は完璧主義者の人ほど、時間の管理が上手くないことが多く
予定外のことが起こった時に上手く対処ができずに結果的に遅れてしまうということです。
一見真面目そうに見える人が遅刻魔の場合、こういうことなのかもしれません。
また、遅刻する原因に朝が起きれないと言う人もいるかと思います。
起きられないと言うよりも目が覚めているのに、布団が心地よくてなかなか出れなく
時間がギリギリになってと言う人もいるのではないでしょうか。
要するに、居心地の良い布団からでて会社や学校に行きたくないということです。
深層心理では、布団の中=母親のお腹の中 とされています。
布団の中は、温かくやさしい母親の胎内にいるような安心できる場所なのです。
ただこれは改善策もあります。
楽しみなイベントがある時は、早起きするのと同じ原理です。
早起きしてお気に入りのコーヒーを飲むとか恋人にモーニングコールをするとか
何か励みになるご褒美をすると自然に起きれるようになります。
いつもギリギリになる人の心理とは?
仕事の仕上がりがいつもギリギリになる人がいます。
はたからすると時間が十分にあったのになぜ?と言うことも多く周囲に迷惑をかけてしまうこともあります。
こういうタイプの人は、いぜとなればできる と言う変な自信があって行動に移すまでの時間がながいのが特徴です。
改善させるには、一度痛い目に合った方が良いです。
手を貸さずに自分で責任を取らすようにしましょう。
待ち合わせはキリの悪い時間にしてみよう
いつも遅刻してくる人の対処法としてキリの悪い時間を設定してみましょう。
例えば15時に待ち合わせにしても遅刻魔は、15時30分くらいまでは大丈夫だろと思っています。
いつも遅刻する人は、少しぐらい遅れても大丈夫だろうと思っていて相手に対して甘えがあるのです。
なので待ち合わせの時間が目安となってしまいます。
待ち合わせんの時間は15時5分とか中途半端な時間にすると15時頃ではなく15時5分と意識をします。
これでもしかしたら遅刻せずに来るかもしれませんので一度試してみるといいと思います。
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