栄養、食事、運動、人の心理などに関するIZUのブログ

日々の健康作りや日常生活に役立つような情報を発信していきたいと思います。
Top Page › Archive - 2022年12月
2022-12-30 (Fri)

副腎の機能が低下して起こる症状10、老化、不眠、更年期、生活習慣病、自己免疫疾患など

副腎の機能が低下して起こる症状10 老化症状は体内の炎症と捉えることができます。 どの火種がより大きくなるかによって出てくる症状も変わってきます。 物忘れやうつ、体力・気力の低下、不眠、更年期障害、便秘などの腸トラブル、糖尿病、高血圧、メタボ、髪、肌の衰えなど身体の老化から見た目の老化まで副腎が関係しています。 1.物忘れ、思考力・認知機能の低下 物忘れや思考力の低下に悩んでいる人は、もしかしたら副腎...
2022-12-27 (Tue)

リベラルが保守に勝つことはできない!?リベラルと保守の対立は脳が引き起こす

科学的にリベラルは勝てない社会的なルールに関する取り決めの代表的な例は、大統領などの国家元首や議会などの選挙を通じて実現される民主主義です。ここには人間ならではの現象が見られます。政治における左右の集団の対立、いわゆる保守対リベラルの分裂は、実は脳の性質の違いが起こしているのではないかという社会心理学者でニューヨーク大学スターンビジネススクールのジョナサン・ハイト教授による本が、アメリカで話題にな...
2022-12-21 (Wed)

副腎から分泌されるコルチゾールが炎症を抑え老化を抑えている

老化は体内の炎症反応、コルチゾールが抑えている 老化をするのは、自然現象であり当たり前のことで避けることができませんが、老化する速度は個人によって異なります。 老化を止めることはできませんが、その速度を緩やかにすることはできるかもしれません。 そもそも老化とは一体何なのでしょうか。 年齢を重ねて身体の機能が衰えていくことが老化と答える人が多いかもしれません。 確かにその通りなのですが、医学的な視点...
2022-12-18 (Sun)

正義とは集団の維持であり、それこそが最優先の目的になっている

集団の維持こそが正義哺乳類の中で、多くの種が個体としての脆弱性を補う為に集団を形成する方法をとっています。特に人間では、その特性がより顕著になっています。なので集団正義を取りやすい性質になっています。そして、なぜかこうした別々の集団は、お互いに対立をしやすくもなります。集団正義とは、自己の所属している集団が集団であり続けることこそが正義と言うものです。ことによっては、その他の倫理観が全てオプション...
2022-12-14 (Wed)

タバタトレーニングは4分間の短時間運動で長時間運動の効果を得ることもできる

タバタトレーニングについて 「健康の為に何か運動をしないと・・・」と思っている人は多いかと思います。 でも、なかなか時間が取れなくて、ジムに行ったりするのはちょっと難しいという人もいることでしょう。 年齢が上がるにつれて筋肉を大きくしたり痩せたりするよりも疲れにくい身体や病気を予防することが目的になってくるのではないでしょうか。 そこでおススメなのが効率のよい運動法としてのタバタトレーニングがあり...
2022-12-10 (Sat)

肝臓と腎臓によって体内の老廃物や有害物質が解毒されて排出されている

有害物質は肝臓で解毒される 体内で作られる老廃物や体内に入ってくる有害物質を解毒する働きを担っているのは主に肝臓になります。 肝臓は体重の1/50を占めていて身体の中で最も大きい臓器になります。 体内で発生したアンモニアや食事から摂取したアルコール、アクリルアミドなどは肝臓に集められます。 そして、無害な物質に変えられて腎臓に運ばれていき体外に排出されていきます。 アンモニアを尿素に アンモニアはタン...
2022-12-06 (Tue)

代謝の過程で作られる老廃物、体内から入ってくる有害物質について

エネルギー代謝で作られる老廃物 私たちは食べ物を食べてエネルギーを生み出して、代謝の過程で作られた不要なものを老廃物として体外に排出しています。 また、体内に入って来た不要なものや有害なものが身体に蓄積しないように排出をしています。 デトックスと言う言葉は医学用語ではありませんが、これが俗に言うデトックスになります。 体内にゴミが溜まっていると吸収や巡りをスムーズに行うことができなくなります。 健...
2022-12-01 (Thu)

人間の脳は対立するようにできている

人間は対立するようにできている脳科学の観点から人間の脳は対立をするようにできています。その結果を分かりやすく示しているのが、左、右であり、いわゆる保守とリベラルの争いです。そもそも人間の脳は誰かと対立をすることが自然でもあり、対立をするようにできています。「自分以外は全員愚か者」「自分以外は全員敵」など考えることも「自分以外は全員優秀」「自分以外は全て仲間」などと考えることも論理的にはほとんど同じ...