栄養、食事、運動、人の心理などに関するIZUのブログ

日々の健康作りや日常生活に役立つような情報を発信していきたいと思います。
Top Page › Archive - 2022年08月
2022-08-30 (Tue)

農薬残留基準値を日本は大幅に緩和、モンサント賠償金、日本は農薬のゴミ捨て場にされる

裁判でモンサントに賠償金が課せられた ⇒神経伝達を攪乱するグリホサート、除草剤耐性と害虫抵抗性 グリホサートを含むラウンドアップは、これまで「食卓塩よりも安全」などと言った宣伝で大量に使われてきました。 ですが、2015年WHOの外部研究機関である国際ガン研究機関が「グリホサートはヒトに対しておそらく発ガン性がある」とし、発ガン性リスクを五段階のうち二番目に高い危険度で示したのです。 これに対して、欧州食...
2022-08-25 (Thu)

マインドフルネス日記をつけてみよう

1日1回は「今、ここ」に戻ってみるマインドフルに過ごす一瞬一瞬は、心の目を開いて生きることに繋がります。喜び、安心、心地よさなどのポジティブな感情も悲しみ、落ち込み、怒りなどもありのままに見つめることで人生がより豊かになります、とは言っても毎日忙しい中で、思考や行為に追い立てられてしまうかもしれません。24時間をマインドフルに過ごすことは、そう簡単なことではありません。まずは、マインドフルな状態を1日1...
2022-08-24 (Wed)

りんごエクササイズ、味わうことだけに意識を向けよう

ゆっくりと眺めて香りをかいでから口に私たちは日常の様々な場面で自動操縦される機械のように振る舞っていることがあります。言わば次に浮かぶ思考に追い立てられながら手足を動かしている状態です。これは食事をする時も同じです。目の前の料理をただ口に入れて噛んで飲み込むことに慣れているのです。食事も一口一口を味わう体験ではなく、作業としての行為と言えます。食べると言う営みを味わう体験として、りんごのエクササイ...
2022-08-20 (Sat)

ボディスキャンを習慣化してみよう

思考ではなくて、身体に意識を向けてみるマインドフルネスとは、「今この瞬間」の体感、体験に心を集中させることです。認知に囚われにくい、心のありようを目指していきます。良いことも悪いこともありのままに受容し出来事とや思考に執着しないのが本質になります。まずは、自分の身体に意識を向けるボディスキャンを試してみましょう。スキャンとは、入念に見たり調べたりすることを意味します。ボディスキャンは、身体の各部位...
2022-08-19 (Fri)

マインドフルネス「いま、ここ」に集中

将来への不安、後悔に囚われないように認知行動療法では、非適応的認知を適応的認知に変えて心が辛くなるのを防いでくれます。マイナス思考、症状をなくす方法とも言えます。これの発展形として人生の価値や喜びに焦点を当てて、よりよく生きることを目指す方法もあります。それがマインドフルネス認知療法、ストレングスやレジリエンスなどで、今この瞬間の体験に価値を置く方法でありポジティブ認知行動療法になります。まずは、...
2022-08-19 (Fri)

水分の重要性、脱水症の種類、1日に必要な水分量は?

水分の働き 水分は私たちの生命活動に不可欠なものです。 スポーツをしている人の中には、脱水症状の人、もしくは脱水症状になった経験のある人も多いのではないでしょうか。 頭がボーっとして集中できなくなった、部活中にグラウンドで動けなくなった、病院に運ばれて点滴をしたなど。 脱水症になると他の栄養素が不足した場合に比べて、健康状態の悪化やパフォーマンス低下がより早く顕著に身体にあらわれていきます。 そし...
2022-08-16 (Tue)

新たな対処法を考えて、過剰保障モードを減らそう

怒りをゼロにする必要はないあなたは心で習慣化しているコーピングモード(対処法モード)に気が付いたらその原因と新たな対処法を考えていきましょう。スキーマ・フラッシュカードを使ったワークをしてみましょう。まずは、怒りを強く感じた場合を振り返り、その時のモードと認知を記入していきます。そして、幼少期に同じ思考、感情を覚えた場面があったか思い出してみましょう。怒りを親に抑圧された経験が原因になっていること...
2022-08-14 (Sun)

怒りが湧いた時のスキーマモードに気づこう

過剰保障モードで自分を守っているどうしても私は悪くないのにと言う思考から離れられない人もいるかと思います。どうしてもうまくいかない時は、強固なスキーマモードに注目していきましょう。怒りの問題を抱える人は、過剰保障モードと言うコーピングモード(対処法モード)に陥りがちになります。過剰保障モードは、2つに分けられます。1つは、自分が優位であることを誇示する自尊自大モードです。もう1つは、人を攻撃すること...
2022-08-13 (Sat)

セリフを書き出して次回に活かしていこう

状況を書き出せば一目で分かる、なぜ険悪になるのか怒りの問題を解決するには、怒りを招いた認知を明らかにするのが一番良いです。この1週間で怒りを感じたり、それによって人と衝突した場面を思い出してみましょう。まずは状況を書き出してみましょう。次に相手のどのような言葉が怒りの引き金になったのか、あなたはそれに対してどう反応したかを書いていきます。そのやり取りの結果、状況や関係がどうなってしまったのかも客観...
2022-08-13 (Sat)

神経伝達を攪乱するグリホサート、除草剤耐性と害虫抵抗性

グリホサートは神経伝達を攪乱する グリホサートを主成分とするモンサントの除草剤であるラウンドアップの危険性が指摘されています。 ⇒農薬の複合毒性については分かっていない、毒性が100倍になることもある ⇒ネオニコ系農薬は無毒性量以下でも発達障害や不妊など大きな影響を及ぼすかもしれない グリホサートは、多くの日本人から検出される可能性があると言うのは民間団体のデータが元になります。 環境省などの公的なデ...
2022-08-13 (Sat)

怒りのメリットとデメリットを比較し検証をしてみよう

怒りと親密さは真逆怒りをあらわにすれば、その瞬間はスッキリするかと思います。なぜなら自分の正しさを証明し、相手を屈服させられるからです。自分のプライドを傷つけることもありません。これが怒りのメリットになります。では、デメリットは一体何でしょうか。怒りで相手を黙らせても相手は心から反省をしたりはしません。自尊心を傷つけた結果、相手もあなたに怒りを感じるようになるかもしれません。怒りの悪影響を検証して...
2022-08-10 (Wed)

私が正しいわけではない、相手には相手の真実がある

怒りが強いと辛くなる支配・服従関係において、支配側に身を置く人も辛さを感じている点では同じです。強い自己主張、攻撃的な態度で人を支配する人は、常に満足のいく結果を手にしているように見えます。しかし心の中では、怒りに圧倒され、自分の行動を抑えられないことに苦しんでいるのです。また、周囲の人間が自分との関わりを避けて孤独になってしまうことも大きな苦しみです。では、なぜ怒りがわいてくるのでしょうか。それ...
2022-08-07 (Sun)

農薬の複合毒性については分かっていない、毒性が100倍になることもある

複合毒性については何も分かっていない 農薬一種類なら基準値以下でも食べた農薬類が複数あると人間の生理を変えてしまうこともあります。 また、単品では発ガン性がないのに複数に曝露すると発ガン性を発揮することもあります。 これが複合毒性です。 複合毒性に関しては、毒性試験は行われていませんし残留基準値もありません。 複合毒性には、農薬を製造する為に混ぜられた複数の化学物質による毒性と、食品等を通して複数...
2022-08-07 (Sun)

回避モードを別の対処に変えていこう

支配・服従の関係から抜け出す非主張的な生き方を変えるにはスキーマ・フラッシュカードが役立ちます。フラッシュカードとは、辛い感情が生じた時のスキーマモードに注目をして適応的なスキーマと行動を見つけるワークになります。人間関係で辛いことがあった時に出来事と今の感情を書いてみましょう。次にその原因に注目をします。心を辛くしてしまうモードが強く出ていないかを観察をして書き出していきます。「なぜ自分にこのよ...
2022-08-02 (Tue)

スキーマモードから自分の行動を理解しよう

回避モード自分の思いを言えない人は、小さい頃から人に合わせるタイプだったとよく言います。非主張的な態度には、幼少期に育まれた非適応的スキーマが関係していることが多いです。人間関係で服従的な立場に置かれやすい人は、非適応的なコーピングモード(対処法モード)を強く持っている傾向があります。幼少期の心理的な防衛方法がそのまま残っている状態です。特に目立つのが回避もモードです。スキーマに直面することを回避...