栄養、食事、運動、人の心理などに関するIZUのブログ

日々の健康作りや日常生活に役立つような情報を発信していきたいと思います。
Top Page › Archive - 2022年07月
2022-07-28 (Thu)

夏場に多い食中毒、予防をする6つのポイント

食中毒とは? 食中毒とは食中毒を引き起こす、もととなる細菌やウイルス、有害な物質がついた食べ物を食べることによって下痢や腹痛、吐き気などの症状が出る病気です。原因によって症状や症状が出るまでの時間が様々です。 場合によっては命を落とすこともあります。 厚生労働省の食中毒統計によると2021年の食中毒患者は11,080人です。 このうち細菌性の食中毒患者が5,638人で半数を超え、ウイルス性の患者が4,733人となって...
2022-07-26 (Tue)

相手の怒りにコントロールされてはダメ、相手の感情と自分の感情を分けで解決策を見つけよう

怒っているのは相手の問題自分の思いを伝えられない人は、支配・服従関係に置かれがちになります。いつも人に振り回されていると感じたり、気の強い人にマウンティングされていると思ったことはありませんか。これらの原因は、相手の怒りを極度に恐れていることです。これは「人を怒らせたり嫌われたりしたら終わりだ」と言うスキーマによるものです。しかし、怒りをあらわにし、他者を責めるものは相手の問題です。それはあなた自...
2022-07-23 (Sat)

自己主張的な表現を身に付けよう。自分の都合と思いを伝える

あなたの都合と思いを伝えるアサーショントレーニングは、アメリカの人権運動とともに広がっていきました。「人種や性別、立場を問わず、全ての人の思いが尊重されるべき」と言う考え方です。日本では、権利ばかり主張する分化ではないと言う人もいるでしょう。しかし、これは相手を論破して自己利益を追求することが目的ではありません。自分の都合をしっかりと説明をして思いを伝えることは、お互いを尊重することです。相手の話...
2022-07-22 (Fri)

免疫グロブリンは細菌やウイルスから身体を守っている

身体を免疫グロブリンとは? 細菌やウイルスなどの病原体から身体を守ってくれる仕組みのことを免疫と言います。菌やウイルスは地球上にどこにでも存在をしていて、普段から私たちは触れ合っています。 そのほとんどが私たちにとって無害であり常に細菌やウイルスなどと共存関係にあります。 ですが、睡眠不足や栄養不足、ストレスなどで免疫機能が低下してしまうようなことがあると体調を崩しやすくなります。 私たちが普段体...
2022-07-20 (Wed)

メンタルトレーニングで高まるレジリエンス、選手に気付きを促そう

メンタルトレーニングでレジリエンスが高まる ⇒メンタルヘルスのカギ「レジリエンス」周囲の環境が大事、回復、抵抗、再構成 メンタルトレーニングをすることでレジリエンスを高めることができます。 正確には、メンタルトレーニングによってレジリエンスの高まりを促すことができると言った方がいいかもしれません。 トレーニングと言うと「きつい」「根性」「我慢」などを思い浮かべるかもしれません。 もちろんこれらも時...
2022-07-16 (Sat)

メンタルヘルスのカギ「レジリエンス」周囲の環境が大事、回復、抵抗、再構成

ストレスで不調になる人とならない人 人は厳しい環境や状況に置かれるとストレスを感じ私たちの脳に負担をかけます。 そして、場合によっては心に不調をきたしてしまいます。 ですが、誰しも不調になるわけではなく不調にならない人もいます。 では、この不調になる人とならない人を分ける違いは一体何なのでしょうか。 その要素の一つとしてレジリエンスが挙げられます。 メンタルヘルスケアのアプローチとして、心の不調や...
2022-07-15 (Fri)

自分の思いを犠牲にしていませんか、アサーション度をチェックしてみよう

相手にいつも合わせていませんかあなたは、自分の意志を大切にしていますか。相手に嫌われない為に相手の意向を常に優先したりしていませんか。このような非主張的態度を続けていると辛い感情が蓄積されていきます。その一方で自分の意向ばかり優先してしまう相手を従わせる攻撃的な態度も辛い感情を招いてしまいます。怒り、孤独感、みじめさなどです。自分の思いを言えない人ほど辛くなりやすくなります。心が辛くなりにくいのは...
2022-07-14 (Thu)

ネオニコ系農薬は無毒性量以下でも発達障害や不妊など大きな影響を及ぼすかもしれない

発達障害が急増 2012年農薬メーカーが「ネオニコは哺乳動物の神経には影響をしない」と言っていた頃、環境脳神経科学情報センターの木村、黒田純子氏らが培養細胞を用いた実験で世界で初めてごく少量のネオニコがラットの小脳の神経細胞の活動を攪乱して毒性を発揮することを報告しました。 その論文でネオニコチノイド系農薬には、ヒトの健康を害し特に子供たちの脳の発達に影響する可能性があると警告をしました。 この論文は...
2022-07-12 (Tue)

他人を尊重すれば関係は改善する、新たな認知に3つのルール

相手には相手の真実がある相手に変わって欲しいと望む時、私たちは大抵「推論の誤り」をしています。このような場面では、こうするのが当然なのになぜしないと言うようなすべき思考、100%相手が悪いと考える全か無か思考などです。きっとこう思うに違いないと言う結論の飛躍もよく見られます。これは相手の心の中を見られないからで、私たちはこのような推論をして考えを決めつけてしまっているのです。「相手には相手の考えがあ...
2022-07-10 (Sun)

他人は変えられない、でも自分は変えられる

なぜ自分が変わらないといけないの?人間関係がうまくいっていない時に彼(彼女)は、なぜああなんだろう?と言う考えが浮かぶことはありませか?相手が私を傷つける、相手が失礼だから腹が立つと言うように相手に原因を求めてしまうものです。しかし、相手を変えようとしてもそう簡単にはいきません。相手の言動は、全てあなたとの関係の中でできたものだからです。あなたの考え、言動が変わらない限り相手は変わらないのです。な...
2022-07-07 (Thu)

アレルギー疾患などの免疫疾患は農薬が原因かも?ごくわずかな量でも作用する可能性

ネオニコによる不妊リスク ⇒お茶に溶けている農薬ネオニコ、本当は危険かもしれない国産食品 環境省によると2020年9月時点で推定458羽のトキが野生で暮らしているとのことです。 農薬の毒性について長年研究を続けてきた神戸大学の星信彦教授によると農薬がトキの繁殖能力に直接影響を与えている可能性があるとのことです。 天然記念物で実験をするわけにはいかないのでウズラで実験を行いました。 水田で使われるクロチアニ...
2022-07-03 (Sun)

スキーマモードとの関わり方

9つのモードとの関わり方を知ろう心を辛くするスキーマモードと対話をして、ヘルシーアダルトモードのへと成長を促すことで非適応的なスキーマが浮かびにくくなります。チャイルドモード幸せなチャイルドモードもっと楽しんでいいよと勇気づける心の中の小さな子供が喜びや楽しみ、安心感を得ている状態です。このモードが前面に出ている時は、その感情を肯定し安心させるだけでもいいです。脆弱なチャイルドモード欲求を認めて安...