栄養、食事、運動、人の心理などに関するIZUのブログ

日々の健康作りや日常生活に役立つような情報を発信していきたいと思います。
Top Page › Archive - 2021年04月
2021-04-28 (Wed)

ブロッコリーのスルフォラファンを増やすには切って放置

ブロッコリーは栄養価が高いが3日でビタミンCが半減するブロッコリーは、緑黄色野菜でとても栄養価が高い野菜です。ビタミンC、ビタミンB1、ビタミンB2、葉酸において野菜の中でもトップの含有量を誇っています。その秘密は、花蕾にあり1株で4万個以上の鼻を咲かせる力があります。栄養価がとても高いブロッコリーですが、出荷後は茎から栄養が放出されてしまいます。時間と共にどんどん栄養が減ってしいきます。常温保存では、ビ...
2021-04-27 (Tue)

豚レバーはビタミンAが豊富で栄養満点!さっと揚げると良い

レバーはビタミンAが最も豊富レバーは栄養がとても豊富に含まれています。肉や内臓類でビタミンAが最も多いのがレバーです。その他にも葉酸、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB12、ビオチン、鉄などの栄養素もたくさん含まれています。タンパク質も豊富で低カロリーの上にとても栄養価が高いのがレバーです。様々な栄養が含まれているので健康維持、疲労回復、ダイエット、貧血予防など様々な効果も期待できます。レバーは加熱時...
2021-04-25 (Sun)

牛の赤身肉には脂肪燃焼を促すL-カルニチンが豊富

L-カルニチンは、脂質の代謝を促す牛肉の主な栄養素は、タンパク質、ビタミンB群、鉄、亜鉛などです。牛肉は、豚や鳥に比べて鉄や亜鉛などのミネラルが比較的豊富です。アミノ酸の一種であるL-カルニチンも多く含まれています。L-カルニチンは、脂質がエネルギーになる代謝過程で必要な成分で脂質の代謝を促す効果が期待できます。体内にもL-カルニチンは存在していますが、年齢と共に減少してくるとされています。年齢と共に体重...
2021-04-23 (Fri)

ビタミンB1が豊富な豚肉は長ネギと一緒に焼いて食べよう

豚肉は糖質の代謝を助けるビタミンB 1が豊富豚肉は、タンパク質や脂質以外にもビタミンB1が豊富に含まれています。ビタミンB1は、エネルギー代謝に関わり糖質をエネルギーに変える為に必要な補酵素です。ビタミンB1が不足してしまうと糖質をエネルギーに変えられなくなり疲れやすくなったりしてしまいます。脳の疲れにもビタミンB1は有効です。脳の主なエネルギー源は、糖質だからです。脳は、脂質の代謝産物であるケトン体も利用...
2021-04-22 (Thu)

骨付きの肉はお酢を加えると柔らかくなりカルシウムもアップ

骨付きの肉は時間が経過しても柔らかいのでおいしく感じる骨付きの肉は、骨なし肉よりもおいしく感じます。骨周りの肉は、細胞が壊れにくくなっているので、水分を保ちやすく時間が経っても柔らかい状態を保つことができます。なので骨付きの肉の方ががおいしく感じます。鶏肉は、豚や牛よりも較的低カロリーでヘルシーではありますが骨付き肉であれば、カルシウムも豊富に摂取することもできます。このカルシウムを効率よく摂取す...
2021-04-21 (Wed)

もやしはチルド室へ鮮度も栄養も9割キープ

もやしに含まれる栄養、アスパラギン酸が豊富もやしは豆を発芽させたものですので他の野菜に比べてタンパク質を豊富に含んでいます。発芽によって豆にない栄養素も生み出されているのが特徴です。ビタミンB群、ビタミンC、鉄分、カリウム、食物繊維、アミノ酸も発芽によって増加しています。もやしには、アミノ酸の一種であるアスパラギン酸が豊富に含まれています。アスパラギン酸はアスパラガスから来ていますが、その量はアスパ...
2021-04-20 (Tue)

シジミは冷凍するとオルニチンが8倍!うま味も感じやすくなる

シジミはゆっくり冷凍するとオルニチンが8倍に増えるシジミと言えばオルニチンが有名かと思います。他にはカルシウム、鉄、タウリンなども豊富でうま味成分も豊富に含まれています。オルニチンは、アミノ酸の一種です。肝機能を高める効果が期待できるのでアルコールを飲む人には特におススメの成分でもあります。アルコールを飲む前などにオルニチンを摂取すれば、二日酔いの予防効果が期待できます。また、オルニチンは疲労回復...
2021-04-19 (Mon)

玉ねぎは皮を剥いて日光浴させるとポリフェノール4倍!バナナは冷凍で

玉ねぎに含まれるケルセチンは日光に当てると増える玉ねぎには、ポリフェノールの一種であるケルセチンが含まれています。ケルセチンには、血液循環を改善して動脈硬化や高血圧など生活習慣病をを防ぐ効果が期待できます。玉ねぎのケルセチンは、実ではなく皮の部分に多く含まれています。なので皮を食べると良いのですが、普通皮は食べないと思うのでケルセチンの摂取はなかなか難しいと思います。ですが、食べる部分のケルセチン...
2021-04-18 (Sun)

小松菜は冷凍するとビタミンも守れて食感も良くなる!

小松菜は、緑黄色野菜でとても栄養が豊富です。βカロテン、ビタミンC、鉄、カルシウムなどが含まれています。ホウレン草と比べるとβカロテンがやや少ないですが、カルシウム、鉄、ビタミンCは小松菜の方が多く含まれています。小松菜は、栄養価が高い野菜ですが栄養を保てる期間が少ないです。葉物野菜である小松菜は、時間と共に生長点である葉先から水分をどんどん蒸発してしまいます。なので2~3日程度でしなびてしまいます。保...
2021-04-16 (Fri)

冷凍キノコは栄養価もおいしさも3倍に!

キノコには、うまみ成分であるアミノ酸が含まれています。キノコのうま味成分のもとはグアニル酸やアミノ酸、アスパラギン酸などです。これらは、生活習慣病の予防や疲労回復の効果が期待できる成分でもあります。キノコは冷凍するとパワーアップキノコは、カロリーが低くローカロリーですが、栄養は豊富に詰まっています。キノコに含まれる栄養を効率よく摂取するには冷凍保存がおススメです。なぜなら生のキノコには、うまみ成分...
2021-04-15 (Thu)

シイタケは日光浴でビタミンDが10倍

シイタケは天日干しすると栄養価が高くなる食材です。天日干しは、様々な野菜のおいしさを高めてくれますが、栄養価も高まるのはシイタケだけとされています。ビタミンDは、人間の身体でも作ることができて日光浴をすることで作られます。シイタケのビタミンDを摂取する為には日光浴をさせると良いでしょう。生のシイタケを干す時や保存する時は、カサを下に置くのが基本となります上にしておくと胞子が落ちてそこからしなびたり黒...
2021-04-14 (Wed)

ジャガイモはチルド室で糖度がアップ

ジャガイモのビタミンCは熱に強いのが特徴ジャガイモの主な成分は、炭水化物であるでんぷんです。ジャガイモにはビタミンCも豊富ですが、その特徴は熱に強いことです。本来ビタミンCは水溶性の為、熱にも弱い性質を持っていますが、ジャガイモのでんぷんがビタミンCを守ってくれるのです。なので加熱しても壊れにくくビタミンCもしっかりと摂取できます。ビタミンCと言うと果物を思い浮かべると思いますが、ジャガイモのビタミンC...
2021-04-14 (Wed)

トマトは冷蔵庫より常温保存でリコピンアップ

トマトは赤ければ赤いほとリコピンが豊富トマトと言えばリコピンが有名です。一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。トマトの赤色は、リコピンの色で赤ければ赤いほどリコピンが多く含まれています。リコピンには、抗酸化作用があり脳や血管の老化を防ぐとされています。その抗酸化作用はビタミンEの100倍ほどあるのでアンチエイジングの効果も期待できるかと思います。完熟したトマトの色は濃い色をしており、黒みを感じる...
2021-04-13 (Tue)

野菜は育った環境で保存が基本

日々忙しい生活を送っている人にとって食材を買い足すのは大変かと思います。中には終末に1週間分をまとめ買いする人も多いのではないでしょうか。ですが、保存の仕方次第で食材の持つ栄養素を大幅に損失しているかもしれません。栄養の損失を最小限に抑えるには、保存の仕方が大事です。普通買って来たら冷蔵庫に入れておくと思いますが、ただ冷蔵庫に入れておけば良いと言うわけではありません。ではどういった保存がいいのでし...
2021-04-13 (Tue)

柿は生より干し柿で食べると味も栄養もアップ!栗見は2時間浸水で消化を助ける

柿は干し柿にするとガンの予防効果が4倍柿には、カリウムや食物繊維が豊富です。カリウムは、余分な塩分を排出する働きがあるのでむくみの予防や改善に良いとされています。また、柿に含まれる渋み成分であるタンニンには高血圧の予防や脳梗塞の予防に効果が期待できますが、便秘の人は逆効果になる時もあります。なのであまり食べ過ぎないようにはしましょう。柿はそのまま生で食べることが多いかもしれませんが、おススメの食べ...
2021-04-13 (Tue)

ゴーヤは茹でると栄養が流失、タコは揚げ物にすると良い

ゴーヤは下茹ですると栄養が流失!炒めて食べると良いゴーヤと言うとゴーヤチャンプルーを思い浮かべるかと思います。夏バテ防止野菜として不動の地位を築いた野菜でもあります。ゴーヤには、独特の苦みがあるので苦みを抑える為に下茹でをしてから調理をする場合も多いかと思います。ですが、茹でてしまうとなんと最大で70%ものビタミンを失ってしまいますのでもったいないのです。茹でた後に残るビタミンCは、たったの30%程度...
2021-04-12 (Mon)

最も栄養価が高いとされたアボカドは生で食べよう

ギネスにも認定された食材アボカドは、ギネスに最も栄養価が高い食材として認定されています。とても栄養価が高い食材でビタミンB群、ビタミンC、ビタミンE、カリウムなどのミネラルを含み、抗酸化作用が期待できるオレイン酸なども含んでいます。単体で食べてもしっかりと栄養が摂れる完全食材とも言えます。アボカドの別名は、若返りの美容液とも言われています。抗酸化作用のあるビタミンEをしっかりと含み、リノール酸やオレイ...
2021-04-12 (Mon)

枝豆は蒸し焼きで効率よく栄養を摂取

枝豆は豆なのでタンパク質が豊富枝豆は豆なので野菜に分類されていますがタンパク質が豊富です。その量は卵に匹敵するくらいあります。そして、卵と違いビタミンCが含まれていますのでありがたい野菜と言えます。また、イソフラボン、ビタミンB群をはじめ多くのビタミン類も含まれています。豆と野菜の長所を備えた食材と言えます。蒸し焼きにすると栄養も効率よく摂れて甘みもアップ枝豆と言えば、ビールのお供にかかせないおつ...
2021-04-11 (Sun)

キュウリはぬか漬けにするとビタミンB1が8倍に

キュウリには血管を丈夫にするシトルリンが含まれるキュウリに含まれるアミノ酸の一種であるシトルリンには、血管拡張作用があります。血管が広がるので血液循環をスムーズにする効果が期待できます。高血圧の予防などによく血管を丈夫にしてくれるでしょう。また、ミネラルであるカリウムも豊富です。カリウムは、体内の余分な塩分を体外に排出してくれる作用があります。むくみの予防にいいとされます。むくみの原因は、塩分の摂...
2021-04-09 (Fri)

サツマイモはじっくりと加熱すると良い

サツマイモのビタミンCは熱に強いサツマイモは、ジャガイモと同じででんぷんが豊富に含まれています。ですのでジャガイモとと同様でビタミンCがでんぷんで守られています。サツマイモのビタミンCは熱に強く加熱しても損失量は少なくて済みます。その他に便通をよくする食物繊維も豊富でコレステロール値も下げてくれる働きもしてくれます。そして、皮にはサツマイモの独自成分であるヤラピンが含まれています。ヤラピンは胃の粘膜...