2020-05-30 (Sat) ✎ 発揮筋力によって運動単位は変わる Read this article 筋肉は無数の筋線維の束からなっており、これらの筋線維を同時に収縮させているのは枝分かれした運動ニューロンです。同時収縮した時の筋線維のまとまりを運動単位と呼びます。これらの運動単位は、運動ニューロンのタイプにより異なり大きく3つのタイプに分類されます。運動単位は、発揮する筋力レベルによって動員されるタイプが変わります。どのくらいの筋力を発揮したかによって動員される筋線維は変わっていくのです。筋力発... … 続きを読む
2020-05-24 (Sun) ✎ 超回復について Read this article トレーニングのような運動強度の高い運動をすると筋肉は微細な損傷を受け筋力は低下します。筋肉の機能が一時的に落ちてパフォーマンスも低下しますが適切な休養をとることで筋肉は修復されてトレーニング前の状態以上に回復します。これを繰り返すことで少しずつ筋肉は強くなり大きくなっています。このような以前よりも強い筋肉が作られることを超回復と言います。効率のいい超回復とは?一般的に超回復は、48~72時間かかると言... … 続きを読む
2020-05-21 (Thu) ✎ ストレッチの種類 Read this article 〇スタティックストレッチ(静的ストレッチ) 反動をつけずにゆっくりと息を吐きながら限界の関節可動域まで筋群を伸ばし10~30秒保持する。 ストレッチ間の呼吸は自然に行う。(心拍数を減らし緊張を除く) 筋肉の張りは感じられるが痛みは感じない範囲で行う。〇バリスティックストレッチ(可動域外) 反動や弾みをつけて行うストレッチ。 伸張反射を生じやすく傷害が発生する危険性がある為利用は奨められない。 伸張反射... … 続きを読む
2020-05-20 (Wed) ✎ 栄養摂取のタイミングについて Read this article トレーニング効果を出すには、しっかりとした栄養摂取がとても大切です。一般の人よりもより多くののエネルギーを必要とするスポーツ選手は、活動量に見合った栄養を摂取することが筋肉の維持に重要となります。基本的には、バランスの整った食事です。そして、良質なタンパク質をしっかりと摂り脂質を摂りすぎないように注意することです。運動直後の栄養トレーニング中のエネルギー源は糖質で体内に筋肉や肝臓にグリコーゲンとし... … 続きを読む
2020-05-20 (Wed) ✎ ストレッチの主な効果 Read this article 〇関節可動域の向上(縦断的柔軟性) 横断的柔軟性 ⇒ 筋肉の縦方向への伸びやすさ〇固くこわばった筋肉を柔らかくほぐす(横断的柔軟性) 横断的柔軟性 ⇒ 筋肉を触った時の柔らかさ 〇血液循環の改善、筋温の上昇 増え症、肩こり、腰痛予防改善、肥満解消、運動の効果を高めるなど〇スポーツパフォーマンスの向上 関節可動域が向上することによってより大きな動作(モーションを大きくできる)ができ大きなパワーを伝えら... … 続きを読む
2020-05-17 (Sun) ✎ スポーツ心臓 Read this article 普段から運動をしている人は、心臓も一般の人よりも機能が良くなっています。スポーツ選手にみられる心臓をスポーツ心臓と言い心臓の肥大化のことです。心臓も筋肉なので運動をしている人は、肥大しています。これは病的な肥大とはことなり生理的肥大なので何の問題もありません。スポーツ心臓は新ん造内に溜められる血液量が一般人に比べて多くなります。運動時には、この溜められた血液は押し出され、脈拍も増加し全身をめぐる血... … 続きを読む
2020-05-17 (Sun) ✎ オーバートレーニングの一般的指標 Read this article トレーニングは適切に行ってこそ効果が出てきます。ただ闇雲に行えばいいわけでもありません。トレーニングのし過ぎは、効果が出ないばかりか怪我のリスクを高めてしまいオーバートレーニングに陥ってしまいます。適切に休息を取りオーバートレーニングを避けてトレーニングを継続させることがとても大切です。オーバートレーニングの一般的な指標はについて・パフォーマンスの低下・体脂肪率の減少・VO2maxの低下(最大酸素摂取量... … 続きを読む