栄養、食事、運動、人の心理などに関するIZUのブログ

日々の健康作りや日常生活に役立つような情報を発信していきたいと思います。
Top Page › Category - 栄養・食事
2021-04-25 (Sun)

牛の赤身肉には脂肪燃焼を促すL-カルニチンが豊富

L-カルニチンは、脂質の代謝を促す牛肉の主な栄養素は、タンパク質、ビタミンB群、鉄、亜鉛などです。牛肉は、豚や鳥に比べて鉄や亜鉛などのミネラルが比較的豊富です。アミノ酸の一種であるL-カルニチンも多く含まれています。L-カルニチンは、脂質がエネルギーになる代謝過程で必要な成分で脂質の代謝を促す効果が期待できます。体内にもL-カルニチンは存在していますが、年齢と共に減少してくるとされています。年齢と共に体重...
2020-11-16 (Mon)

長ネギは「焼き」緑の分分も食べよう、キャベツは伸をくり抜いて

長ネギは緑黄色野菜でもあり淡色野菜でもある長ネギは生のまま食べることも多いかと思いますが、おススメの食べ方は焼いて食べることです。長ネギには、抗酸化作用がありますが、加熱することでそれが2.5倍にもアップします。また、じっくりと焼くことで甘くとろりとジューシーにもなります。野菜は緑黄色野菜と淡色野菜がありますが、長ネギは緑黄色野菜でもあり淡色野菜でもあります。緑の部分はカロテンが豊富で緑黄色野菜に...
2020-10-16 (Fri)

ストレス、疲労、頭痛などの病気に良いとされる栄養

ストレス社会が招く様々な症状現代社会に生きていると様々なストレスを受けます。職場での仕事や人間関係、家庭内問題などどうしてもストレスを避けることはできません。心配事や過労などが重なりストレスが蓄積されると身体的症状になって出てくることもあります。長期間にわたり疲労感が抜けずに全身の倦怠感、筋肉や関節などの痛み、微熱などの症状がある場合は、慢性疲労症候群かもしれません。また、頭痛や肩こり、円形脱毛症...
2020-10-13 (Tue)

高齢者の病気に良い栄養

加齢による生理現象は避けることができない人間は、誰でも加齢とともに脳細胞が死滅していき身体の機能も衰えていき生理的老化現象があらわれてきます。高齢者にとって何らかの病気にかかり寝たきりの状態になることはさらなる身体の衰えに繋がってしまいます。脳卒中や骨粗鬆症、認知症は三大老年病と言われ元気に長生きする為にはこれらの病気の予防が大事と言えます。このほかに老化と深い関係がある病気は、白内障、黄斑変性症...
2020-10-09 (Fri)

女性の病気に良いとされる栄養

異常を感じたたら早めに受信しましょう月経痛や月経不順などの女性特有の症状は、生理的な反応で特に心配がないのものから子宮や卵巣などの病気に繋がるものもあります。同じような症状でも人によってその原因は異なったりしもしますので異常を感じたら早めに産婦人科を受診することが大切です。女性特有ではありませんが、圧倒的に女性に多いのが貧血です。これは毎月月経によって血液が失われているのでもともと男性よりも女性の...
2020-10-08 (Thu)

心の病気に良いとされる栄養

心身両面のケアが必要心の病気には、うつ病や神経症(ノイローゼ)などがあります。心の病気は身体の病気と違い他の人に見えないもので大きく異なります。中には心臓がドキドキする、胃が痛むと言った身体的症状を訴えることもありますが、この場合も精神的不安やストレスなどの原因を取り除くことが重要となってきます。自律神経失調症や不眠症は、うつ病や神経症などの精神の病気が背景となって起こることもあります。この場合も...
2020-10-07 (Wed)

アレルギー性の病気に良い栄養

アトピー体質は遺伝性の強い食べ物や花粉、ダニなどのアレルゲンに敏感に反応してアトピー性皮膚炎などを起こしやすい体質のことをアトピー体質と言います。アトピー体質は遺伝的要因が強いとされていて家族内で同じ病気を発症しやすいのが特徴です。ですが、個人差もありなかにはアトピー体質でも発症しないケースもあります。アトピー性皮膚炎は、アトピー体質の人がかかりやすい皮膚炎でアレルゲンとなる食品やダニなどが原因と...
2020-10-05 (Mon)

男性の泌尿器の病気に良い栄養

50歳以上の男性に多い前立腺肥大症前立腺肥大症は、50歳以上の男性に多い病気です。男性の性器は、精巣(睾丸)、前立腺、陰茎などからなりたっています。前立腺から排泄される前立腺液は、精液の大部分を占めていて精子に運動性を与える役割をしています。男性は50歳を過ぎると前立腺の尿道付近にある内線が肥大して膀胱の出口が圧迫されて尿の出方が悪くなることがあります。これが前立腺肥大症です。前立腺肥大症の原因は、不明...
2020-10-04 (Sun)

腎臓の病気に良い栄養

腎臓病は早期発見が大事腎臓は体内の水分量を一定に保つように働いたり、有害物質を尿として排泄、血液中の成分を正常に維持すると言った働きをしています。腎炎や腎不全などの病気になってしまうとこれらの働きに障害が出てきます。腎炎には急性と慢性があります。慢性腎炎には、急性腎炎が1年以上続いているものや自覚症状がないまま検診なのでタンパク尿が発見される場合があります。慢性腎炎は、悪化してしまうと腎不全となっ...
2020-10-02 (Fri)

内分泌系の病気に良い栄養

ホルモンの分泌が代謝を円滑にする代謝とは食べた食べ物が体内での学変化をすることを言います。代謝を円滑にするには、ホルモンの分泌が必要でもあります。ホルモンの分泌は、細胞から出た物質が管を通って皮膚の表面などに出る外分泌と直接血液中に入って臓器や細胞に作用する内分泌があります。この内分泌や代謝の異常によって起こる病気には、糖尿病があります。糖尿病は、インスリンというホルモンの分泌や作用が不足して起こ...
2020-09-30 (Wed)

消化器系の病気に良いとされる栄養

消化器系の病気は食生活が原因で発病する場合もある胃、腸、肝臓、胆のう、膵臓などの各臓器は、食物の栄養素を消化吸収して体内に取り込む重要な働きをしています。なのでこれらの臓器に負担のかからないように食生活を送ることを心掛けることが大切です。胃腸の病気には、胃炎や胃・十二指腸潰瘍、過敏性腸症候群、便秘、下痢などがあります。これらの病気の中には、急性のものと慢性のものがあります。症状が出始めたら食事の内...
2020-09-28 (Mon)

循環器系の病気に良い栄養

血圧は健康状態を知るバロメータ‐‐血液は、心臓から大動脈に送り出され全身をめぐって心臓に戻ってきます。血液を運ぶ管が血管です。血液が血管をスムーズに流れなけらば、様々な病気の原因となってしまいます。血圧とは、血液が流れる時に血管壁を押し広げる圧力のことです。心臓が収縮した時に血管壁にかかる圧力が上の血圧で、心臓が拡張した時に血管壁にかかる圧力が下の血圧です。血液の流れが悪くなって起こる病気の一つに動...
2020-09-27 (Sun)

呼吸器系の病気に良いとされる栄養

風邪は万病のもと呼吸する時、鼻から入った空気は気道を通って肺に到達します。この気道に属するのが、咽頭、気管、気管支などの呼吸器系の器官です。呼吸器系の病気の中で最も身近なものが風邪ですが、風邪はウイルスが原因となって起こります。古くから風邪は万病のもとと言われているように大変な病気の引き金になることもあります。風邪が原因で肺炎になることもありますのでたかが風邪と思わないようにしましょう。このほか呼...
2020-09-24 (Thu)

目、耳、鼻、口の病気と症状に良い食品・栄養

身近な器官なので注意したい症状目、耳、鼻、口はいずれも人の五感をつかさどる大切な器官です。それだけに日常、これらの器官を酷使することにより様々な身体の不調を招くこともあるので注意が必要です。目で身近な症状なのが目の疲れではないでしょうか。目の痛み、かすみ、充血、涙目になるなどの症状があり頭痛や肩こりなどの原因になることもあります。原因といてはOA機器などによる目の酷使や過労、睡眠不足などがあります。...
2020-09-23 (Wed)

脳や神経の病気や症状に良い食品と栄養素

身体の中で最も重要な働きをする脳人が会話したり身体を動かしたりするなど日常生活を送る上で最も重要な働きをするのが脳をはじめとする神経系です。脳の神経細胞は身体の他の組織と違い数分以上無酸素状態になると血流が滞って細胞が壊死してしまいます。脳は酸化ストレスにとても弱い組織です。脳の病気には、脳卒中(脳出血、脳血栓、くも膜下出血、脳梗塞などが原因で起こる症状の総称)や認知症などがあります。脳卒中は、過...
2020-09-21 (Mon)

大腸がんの予防効果がある乳酸菌、ビフィズス菌

乳酸菌大腸がんの予防に大きな効果乳酸菌とは、腸内で糖質を分解して大量の乳酸を作り出す菌の総称です。ビフィズス菌、アシドフィル菌、ヤクルト菌、ブルガリア菌なども乳酸菌の一種です。これらはヨーグルトやチーズの発酵に利用されています。乳酸菌は、腸を通過する間に酸を作り出し悪玉菌の増殖を抑えて腸内の環境を整えてくれます。腸の働きが活性化されて消化吸収が促進され便通も良くなります。ダイオキシンなどの有害物質...
2020-09-19 (Sat)

お茶の成分、カテキン類、タンニン類

カテキン類O-157やピロリ菌に効く、強い殺菌作用カテキンは、フラボノイドの仲間でフェノール環構造をもつのでポリフェノールの仲間でもあります。カテキンには、食中毒の原因となる腸炎ビブリオ菌、黄色ブドウ球菌、ボツリヌス菌などの細菌の細胞膜を破壊して殺す働きがあります。O-157やピロリ菌に対しても有効です。また、抗ウイルス作用もあるとされインフルエンザや風邪などの感染症から身体を守ってくれます。お茶でうがいを...
2020-09-17 (Thu)

ポリフェノールの仲間

ポリフェノールの仲間ポリフェノールというのは、二つ以上のOH(水素基)がついたフェノール環構造をもつ分子の総称です。ポリフェノールと言う固有名詞があるわけではありません。フィトケミカルの中には、ポリフェノールの構造をしたものもあればそうでないものもあります。抗酸化栄養素の総称は、ポリフェノールではなくフィトケミカルになります。カテキン、タンニン、アントシアニン、ケルセチン、イソフラボンなどはポリフェ...
2020-09-14 (Mon)

がんや肥満に良いとされるサポニン類

毒にもなるサポニン類サポニンは、がんや肥満に良いとされているえぐみや渋みの成分ですが毒になるものもあります。サポニン類に含まれるものには、ソラニン、イソクリエチゲニン、大豆サポニン、ジンセノサイドなどがあります。ソラニンは、じゃがいもの芽や皮の緑化した部分に含まれています。ソラニンを多食すると腹痛やめまいなどの中毒症状を起こしてしまいます。子供では命に関わることもある毒性の強い成分です。芽の部分は...
2020-09-14 (Mon)

ユリ科の野菜に含まれるイオウ系

優れた効力を持つユリ科の野菜玉ねぎやニンニク、ねぎ、ニラ、らっきょうなどのユリ科の野菜にはイオウ系のフィトケミカルが含まれています。代表的なのが硫化アリルやアリシンでツンとくる刺激臭の成分です。強い抗酸化力をもち活性酸素を除去するとともに発がん物質の毒性を消す解毒作用を活性化しがんの発生を抑えるとされています。硫化アリルはがんの抑制に良い硫化アリルは、玉ねぎを切った時に出る刺激臭成分でニンニクにも...